大リーグで大活躍した大谷翔平選手が、帰国して記者会見した。
会見でつくづく感じたのは、彼はマジで好青年。
ファンが増えるのも当然だろう(^^)
【ノーカット】大谷翔平選手 会見 MVP発表目前(2021年11月15日)
今年の活躍で、彼はベーブルースの再来、とまで言われた。
シーズン終盤には、どうやら自由の国アメリカでもやはり見られる「外国人差別」(※)と思われる行為も有り、結局ベーブルースを越えるところまでは行かなかったけど、それに対してネガティブな主張をしないのも、彼が好かれる一因だろう。
例えば、46分頃にある、アメリカの税金についての質問に対する答え。
収入の半分以上の税金を納めている事について、「納めるものなので。」「あまり使わないから貯まるでしょう。」と言う様な答え方で、会場の笑いを誘っている。
彼が「税金取られ過ぎですね、日本の方がマシです。」なんてネガティブとも取れる発言を口にしたら、彼に対するファンの心象が悪い方に変わると思うよ。
※この「外国人差別」だけど、例えばインディ500で2度の優勝を果たした佐藤琢磨選手に対する一部の米国ファンの「否定的発言」が有る。この様な事は事実。
尤も、日本でも大相撲で日本人横綱(モンゴル出身でない、日本生まれの横綱)がいない現状を嘆くファンが少なくないから、その辺は理解できる。
同じ理由で、アメリカの伝統的なスポーツのトップに外国人が立ってしまったら、やっかみが出るのもやむを得ないとは思う。
日本では何かと些細な事でもすぐ「差別だー」と主張する人達がいるが、彼らのポジティブな姿勢を見習ってほしいものだw
来年も彼が今年と同等かそれ以上の成績を上げる事に期待したい。
2年連続の活躍となれば、大谷選手への好意的なファンの声が更に大きくなり、一部米国人の「自国びいき」の行動が有ったとしてもそれが非難される様になるだろうから、記録でもベーブルースを越える事も可能だろうw
大谷選手には、是非来年も頑張って貰いたいw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます