6月末には、コロナの記事をアップしませんでした。
理由としては、「もう、インフルレベルで考えていいんじゃね!?」って気持ちが強くなったんですよね。
例えば、G.Wのメディアの報道の仕方も「何? 人の多さに驚いているだけで、コロナの心配しないの?」って感じだし、
6月初めには「感染者が減り続けています。」ってニュースを流して、「警戒しなくても大丈夫でしょう。」感を流していたからねぇ。
で、今は過去最高の感染者で大騒ぎしているメディア。
実際、医療現場で現実に直面している関係者の皆さんにしてみれば、「何とかしてくれ!」って状態だと思うけど。
でも、メディアの今の報道の様子を見ると、今までの「コロナ、何それ?」的な報道を見ていた私にしてみれば「ふ~ん、勝手に騒げは?」感が強い。
大体、メディアって視聴率稼ぐ為に騒ぐだけ騒いで「後は知りませ~ん」で逃げるパターン多いよね。
動画も「ちょっとまずかったかな・・・」と思えば、即非公開にしてしまうからね。
さて、毎度おなじみ NHK特設サイト から、今のコロナ人数を、私なりに解説してみましょうかね。
まず、感染者
感染者数は6波の2倍強。
次、死者
死者は3・4波程度。
これは、医療関係者の努力の賜物、と言えるのか、弱毒性によるものなのか・・・。
(というか、マジでこの部分、専門的に解析できていないのだろうか? だとしたら、専門家と言われる人達は、単なる肩書か?)
次、重傷者。
重傷者は2波より少し多いくらいで、その後の3・4・5・6波と比べて低い。
素人判断だけど、これって、医療機関の努力と言うより、弱毒化しているから抑えられているって考えた方が良い気がする。
感染者数のピークが来てから重傷者のピークが来るまで、タイムラグが2週間から1ヶ月。
まだ感染者数のピークでは無さそうだから断言できないけど、6波の重症者数に比べると随分少ない。
そして、入院中や療養中の人は、感染者数の増加とほぼ同じように、6波の2倍まで来ている。
弱毒化しているから、重症者数が6波レベルまで来ていない、と言うのが根拠。
で、ここぞとばかりに「医療崩壊の危険が・・・」なんてメディアは言っているわけ。
無責任だよなぁ・・・・
最初に書いたけど、G.Wの人出の多さは報道しても「コロナ感染の拡大、大丈夫でしょうか?」なんて殆ど聞かない。
7波の前にコロナが減少しているのは事実だけど、まだ5波より多い事実は伝えない。
とかやっていながら、今度は「医療崩壊の危険が・・・」なんてよく言えるよね。
昨日のニュースで「大阪の隔離施設に日当たり40人くらいのペースで人が収容されています。」とか言っていて、収容相談が殺到しているって言っていたけど、自宅待機で済む人間まで隔離施設に入れているのでは?
そんな事をしていたら人手不足で医療崩壊するよねぇ・・・。
なんだか、メディアがコロナ騒ぎをする度に、医療関係者に無駄な仕事を押し付けている そんな気がする・・・。
※6月5日の朝のニュース解説で、
「6波の時に比べ、多くの軽傷者(専門の機器を必要としないレベルの人)が医療機関を受診している事、医療関係者の感染者が多くなっている事。それらの理由で医療現場が危機的な状況になっている。」
と言う様な放送をしていました。
データを見れば、素人でもそれなりに正しい情報を得る事ができる って事ですね。