11月になったので、10月のコロナデータがわかりました。
毎度のごとく、NHK特設サイトのデータを月別に集計したものです。
その推移をご覧ください。
まずは感染者。
9月に比べて微増。
8月の半分ですかね。
さて、検査数はどうかというと・・・
増えてます。
9月より、こちらも微増かな。
8月に比べると、感染者数に対しては多いですね。
そして死者
微減。
因みに、重傷者も死者同様なので、今回も省きます。
さて、私の見解です。
10月になって感染者数は増えていますが、8月の約半分。
8月は、危機的状況だった4月と同様に、検査数と感染者数と比率が近い月です。
ところが、死者は4月に対して2/3程度ですよね。
そして、10月の死者は4月のほぼ半分。
感染者数は4月の約1.5倍です。
感染者数の推移に対し、死者が1か月遅れでついてきている傾向はみられます。
しかし、感染者が4・5月に比べて7月以降増えているのに対し、死者は8月以降も4・5月を越えていません。
これらから推察すると
先月も書きましたが、医療機関が体力を付けて来た のと、医療関係者の多大で献身的な努力 の結果だと思います。
医療機関関係者に対する差別的な行為をした人達は、是非反省してほしいものです。
今後のコロナはどうなるか?
これも、先月書きましたが、死者は300人平均/月で推移しながら減少を続けそう、と言う傾向に有りそうです。
これから寒くなって増えるかもしれませんが、現在のコロナ対策を続ける事は効果が有りそうです。
来年は「風邪?・インフル? あ、コロナね。」って感じになって欲しいと願っています。
勿論、油断は禁物ですけどね。