今回は再度番外編で、広報センターの紹介をもう少し。
戦車と装甲車両のご紹介w
屋内に展示されていた90式戦車とAH-1S戦闘ヘリコプター。
実物をまじかで見たのは初めてで、しかもこんな形で出会えるとも思っていなかったのでかなりテンションはアップ(笑)
一通り眺めてから何気なく屋外に目をやると、他にも展示車両を発見。
思わず吸い寄せられてしまったのは、そこに陸上自衛隊で私の一番好きな戦車が展示されていたのでした(^^)。
前回の90式戦車以前に主力戦車として活躍していたこの戦車。
勿論、現在も準主力で活躍中です。
曲線的でスマートな砲塔はかなりスタイリッシュに感じ、登場以来一度は実車を見たいと思っていた憧れの戦車w。(当然90式より好きな戦車w)
右前からアップの写真。
この位置、私が立った状態の目線ですよ。
「登らないで」と有るので登りませんでしたけど、許される事なら室内に入って色々中の様子を見てみたかったです(笑)
自衛隊の駐屯地に来たのだから、ひょっとしたら遠目にこの戦車を拝む事ができるかもしれない・・・・、そんな淡い期待を抱いていたら、こんなにまじかに見る事ができるなんて・・・・。
大感激!!!!
で、後ろを見に回ると・・・・。
右の車両が74式戦車なのですけど・・・。
ここでもなにやらオープンな雰囲気で、テーブルセットが並んでいます(笑)
ここで「ミリ飯しを食べながら、自衛隊の戦闘車両をご鑑賞ください」と言われているような雰囲気ですw
ここの印象、かなり好印象w
他にも色々展示車両がありました。
(但し、私の知っている戦闘車両名は90式と74式しか知りません。調べました 苦笑)
戦車は基本的に標的を直接狙って砲弾を放つ。
直接照準といいますが、敵に自らを晒して戦う事を考えて作られた戦闘車両。
対してこの榴弾砲(りゅうだんほう)は、敵から見えない位置にいて、そこから敵の位置を狙って空に向かって砲弾を放つ。
敵の位置は観測員から地図上の座標として伝えられ、その座標に着弾するように砲を撃つのです。
だから、同じ装甲車両でも、防御力は戦車より弱いです。
96式装輪装甲車って、タイヤが4つづつ等間隔に並んでいる8輪車だけど、ハンドルを切る時前2つと後ろ2つが逆向きになるのだろうか・・・?。
水陸両用車両(形式見忘れ・・・) と 87式自走高射機関砲
こちらも形式見忘れしました(^_^;)
でも、私としてみれば今回この74式に出会えた事が一番嬉しかったw
帰宅後、改めて広報センター関係のHPを検索してみると、ここを詳しくガイドしてくれているHPを発見。
「半分も見ていないよ~(><)」
でも、「ミリ飯し」買うだけが主目的だったから、戦闘車両、特に74式戦車に出会えた事は、かなりの収穫でしたw
次に広報センターに行く時は、もっとじっくり探検するつもりです。
勿論、ミリ飯しを買う事も忘れずに(笑)
コメント
- LUXEL [2008年9月22日 23:22]
- こんばんは(〃▽〃)ノ
74式戦車。。。90式戦車と見比べたら、90より74の方が戦車らしい?フォルムに纏まっている感じがしますw
私自身、戦車に詳しくはないので(^_^;)
リンク先を見たら、戦車のエンジンは2ストエンジンを搭載されていて、これは初めて知りましたね。
戦車の燃費を笑っていいともで聞いた事がありますが、燃費は500m/Lだとか。。。w
ミリ飯を買うついでに、戦車やヘリを見て見る楽しさがあると思いますね(*^^)v - けいづか木の子 [2008年9月22日 23:41]
- 昨日のヘリといい戦車といいド迫力ですね~~。
先日(なでしこ隊と特攻隊)TV見たばっかりだからなんともいえない気持ちもありますね。。。 - さんじ18 [2008年9月23日 19:11]
- 戦車と装甲車の中は軍事機密で撮影禁止なのです。
特に戦車の中には入れないのですが・・・運転席を見たい。乗ってみたいです。
戦車や装甲車は各地の自衛隊駐屯地で年に1度一般開放されるイベント時に見られます
(叩きましたが、かなり丈夫な鉄板でした) - EP82-SW20 [2008年9月23日 22:23]
>LUXELさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
90式の方が砲塔が角張っていますよね。
これは敵戦車砲の種類が変わったことにより、流線型砲塔が余り意味をなさなくなった為、と聞いています。
エンジンは2ストロークディーゼルです。
2ストロークですが、ガソリンに比べディーゼルの2ストは未燃焼ガスが理論上は排出されないので燃費が割と良いらしいですよ。
>けいづか木の子さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
実物は迫力満点ですw。
日本は今のところ平和なので、これらを見て楽しむ事はできますね。
なでしこ隊のTVは録画してあってまだ見ていませんが、「霧の火」は見ましたよ。
悲しい現実が有りましたね。
自衛隊の戦闘車両がこれからも実戦で血を流さずに済む事を願いたいです。- EP82-SW20 [2008年9月23日 22:29]
>さんじ18さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw
軍事機密だから入れないですよね。
でも私も内部構造が知りたい(笑)
屋内には90式の照準装置が展示されていましたが、どう操作するのかわかりませんでした(苦笑)
74式の前面下部装甲厚さは70mmくらいありそうでしたよ。
加えてあの角度ですから、M4の75mm砲なら十分耐えられそうですw- さんじ18 [2008年9月24日 21:05]
- 90式の照準装置ですが・・・
反動で動いた後でスコープで照準装置の点に合わせるのです。(水準器のような物で発射向きを合わせる) - EP82-SW20 [2008年9月24日 23:55]
>さんじ18さん、こんばんは。 再度コメントありがとうございますw
スコープでターゲットは見えるのですが、スコープ内に距離スケールとか点とかが表示されていなかったです。
何かスイッチでも入れる必要があったのかも・・・。- おぺ [2008年9月25日 0:23]
- ↑さんじさんとのコメント応酬が面白いですw。
AFVは自分の趣味のテリトリではありませんが、まったく想像がつかない訳でもありませんので、なんだか微笑ましいですw。 - さんじ18 [2008年9月25日 18:44]
- 自衛隊創立記念日に駐屯地へ行って隊員に説明してもらったので覚えていたんです。
本物の銃は触れる。
戦車の銃弾(練習用モデルタイプ)を触って持てる。
触れる物は(ジープを含めて)全部指で叩いて厚みなどを確認しました。 - EP82-SW20 [2008年9月25日 22:36]
>おぺさん、こんばんは。 複数コメントありがとうございますw
さんじさんがかなりミリタリーに詳しい方なので、情報交換ができて楽しいですw
>さんじ18さん、こんばんは。 複数回コメント、ありがとうございますw
次回、周り残しが有るのでその時に色々広報担当の方に色々聞いてみますね。
何しろ照準機は見るだけで終わってしまいましたからw。- まめ八 [2009年4月13日 20:30]
- こんばんわ。
早速お邪魔しました。
おぉ~凄い!これは是非行ってみたいところですねぇ~。
まめ八は、子どもの頃からこの手の特殊車両が大好きで、今も模型を作って楽しんでいます。
EP82-SW20さんが言われるように、74式戦車は現用戦車の中で最も美しいスタイルをしていると思います。ちなみに74式戦車の車体前面装甲は公には発表されていませんが、専門家が車体重量等から計算したところでは80㎜だそうです。
90式もそうですが、陸自の戦車は、基本的に車体を稜線下に隠しての待ち伏せ戦術を想定していますので車体の装甲は砲塔ほどは厚くないそうです。 - EP82-SW20 [2009年4月14日 20:15]
>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
私は近代戦車では74式が一番好きです。
何しろ砲塔がスタイリッシュw
前面装甲厚は80mmですか。
大体当たりましたね。
溶接されているので表面に見える部分で予想をつけたのですけどねw
これならドイツ軍のパンターより防御力は上でしょうね。- まめ八 [2009年4月14日 21:52]
- こんばんわ。
パンテルをパンサーと書かない所・・・
なかなかの戦車通とお察しいたしました。!(^O^)
Gazooで戦車好きの方に出会えるとは思いませんでした。とても感激しております。
早速、私のお気に入りブログに登録させて下さい。
ちなみにパンターの前面装甲板は80㎜ですから角度の浅い74式の方がはるかに防御力は上田田思います。
ただし、ケーニッヒティーガーの前面装甲150㎜と比べると74式が劣るでしょう。 - EP82-SW20 [2009年4月15日 22:00]
>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
私も偶然まめ八さんの「ヤークトティーガー」の記事を目にしたので「模型」のジャンルで絞って拝見したのですよ。
そうしたら「戦車モデラー」だったので、嬉しくなりまして(笑)
お気に入りの登録、ありがとうございますw
最近あまり気にしていなかったのですが、気が付いたらまめ八さん以外に25人もの人が登録してくれていました。
ありがたいことですw
王虎の150mmは、74式の105mmでも抜けないでしょうねぇ、多分。
某ゲームでJS-Ⅱの122mmに貫かれた事が無いので(笑)
あなたのブログにコメント投稿されたものです。