ニンチドショーという番組でビデオカメラ・携帯音楽プレイヤーなど電
化製品の今昔が特集されていた。筆者が興味あるのは映像マニアゆえに
ビデオカメラだ。それ以前の8ミリフィルムに関しては悪いイメージし
かない。筆者がファン活動していた80年代前半の時代。某FCは責任者
だった人物の公私混同が暴走して責任者の主演の創作ライダーを自主映
画を自画自賛するだけのパンフレットと化してしまった。会誌を読む人
達は責任者の私物の自画自賛ばかりされても戸惑うばかり。読み手の思
いを全く無視をしたそんな身勝手が許されたのは彼の周りを囲ってガー
ドしていたのはヒーローには全く興味のない俳優志望の人達で、映像化
された自分の姿を観たいだけで協力していたというあきれた事実を後に
知る(激怒!)。当時はビデオカメラ以前にビデオデッキも普及途上で
ビデオなんて贅沢品は持ってない人の方が多数派という時代ゆえ、8ミ
リカメラを持っている人の天下だったのだ。この時代、ビデオカメラは
プロ用だけで、家庭用のビデオカメラはなかったのか?というと、番組
によればカメラ19万円(1.5kg)+録画本体18万円(3.8kg)で合わせて
37万円の高価ながら家庭用ビデオカメラが存在していた。ニンチドショ
ーという番組は軽量化にスポットが当てられていたが、価格にもスポッ
トを当てて欲しかったかな?どちらにしても筆者の経験は80年代ならで
はの人間関係トラブルで、現在のように携帯電話で動画を撮れる時代に
は起きえない事件だろう。現在、自分なりのパフォーマンスを見せたい
人は YouTuber に なっているので興味のない怪獣やヒーローの自主映画
に付き合う必要はないのでお互いに幸せな時代になったのだ。番組の方
に再度話を戻すと、ビデオカメラ以外でも、ディスクがはみ出す音楽プ
レイヤー、実は初期はチンが鳴らなかった電子レンジなど面白い話題も
沢山だったが、この番組は残念ながら TVer で は無料配信はしていない。
こういった教養バラエティは人を脅したり騙したりして隠し撮りをする
強要バラエティ(番組名バレバレ)とは別物で、多くの人に観ても欲し
いので TVer に 加えてもらいたいものである。
~PS~
電源が入らず死んだと思われたブルーレイレコーダーDIGA
が、ヤマダデンキから生還!どうも一時ダウンしていただけら
しい。筆者は月に20枚はディスクを焼くヘビィユーザーの上に
購入して6年以上なのでいつ壊れても不思議ではない。この機
にリビングから自室に移動させる事にした。逆にディスク化不
能になった上に11年目ゆえ修理も不可のREALは観たら消し
てもいい番組用にリビングへ引っ越した。DIGAは1年半以
上も放置していたので再プログラムが大変!