「変身!」照井の姿に戻ったアクセルは受け取ったメモリで変身を決行
!その直後に苦しみのたうち廻った。メモリには猛毒ウィルスが仕込ま
れていた。慌てたのメモリを渡したゴルドドライブだった。騙すつもり
などなく単に間違えて渡したからなのだが、悪役である以上は「ゴメン
間違えた」などとは言いたくない。思わず「かかったな!バカめ」とい
う定番の台詞を吐いてしまった。その時、オーロラのカーテンが現れ、
その中からクウガが現れた。息も絶え絶えのアクセルは「よ…4号?」
と呟いた。「やれやれ…警察関係者は今もクウガを4号と呼ぶのか?」
ベルトからカードを取り出して本来の姿に戻ったディケイドは別のカー
ドをアクセルの額に当てた。アクセルの色はみるみると変化していった。
瀕死の状態のアクセルだが驚いて大きく声をあげた。「いきなり青か!」
「これこそクウガの台詞だ。心配ない。あっちの世界のアクセルは青が
基本形態で赤がトライアルだから」ディケイドは別の世界のアクセルの
力を上書きする事で猛毒を帳消しにしたのだ。ディケイドは自分を睨む
ゴルドドライブに目をやった。「パワフルくんの副作用は俺も経験して
いる。もっとも俺自身は自分で抗体を作れたがな」仮面ライダーはアホ
が多いのでは?と思ったゴルドドライブだったが、ディケイドの目的と
あっちの世界の方が気になった。「君…いやあなたは大ショッカーの首
領だったディケイド。こちらもショッカーを名乗ってはいるが一応は別
の組織。何のご用かな?いや、私はあなたの言っていたあっちの世界と
いう方が気になるな」「分からないのか?俺はスカルの世界と呼んでい
る」以下…フィギュアの解説。今回のフィギュアは全てブランド不明。
昔のフィギュアだし、古玩具の吊りで入手したのでブランドは分からな
いのだ。なので検索して調べたがヒットしなかった。センターは比較的
近年の一番くじのフィギュアではないか?と推察する。左のクウガのフ
ィギュアはベルトの取り換えで本物のクウガにもディケイドが変身した
クウガにもできる優れ物。発売時にも購入したが、短命なブランドだっ
たので思い出せない。そういえばメディコムの可動フィギュアを塩ビの
固定ポーズのブラインドフィギュアにするというフィギュアのフィギュ
ア化など意味不明の企画がいくつも迷走していた時期が食玩ブーム時に
あった気がする。右の首振りフィギュアもバンダイとは別の会社が迷走
しながらやっていたような気もする。総てが謎だが追及しても分からな
かったので、あの世界の方に興味を持っていただけると嬉しいかな?
~PS~
昨日、手違いで写真だけ1時間以上も公開してしまったので携帯
の中でほぼ完成していた文章をチェックしてUPしました。これ
からワクチン注射です。