困ったさんは筆者を引っ張り出すためにこれからもあらゆる手を尽くし
てくる可能性がある。しかし、筆者はもうスーパー狂人と化した困った
さんと付き合う気はない。フェイクで入院した事にして母に任せて知ら
んふりである。しかし、頼みの母も後期高齢者なのでボケてはいないが、
物忘れが多く記憶の上書き保存が出来ない。カレンダーにマークを付け
ても「今日は何月何日だっけ?」と聞く事が多くなった。なので困った
さんに関して起こった事・対処した事・母自身がした行動を含めて全て
忘れてしまうのだ。「困ったさんの年齢は?」66歳「知り合ったきっか
けは」20年以上前の筆者の通販同人誌の読者「働いているの?」社会人
の経験はあるが即ドロップアウトして、障害者雇用は利用せず親に飼い
殺しにされプラモを作る毎日。……何度も説明させられた。結局は困った
さんのプロフィールをまとめたノートを作り 凶悪化した以後の手紙をノ
ートに貼り付けて成り行きを再度整理した。母は自分の書いた手紙の下
書きを読んで初めて読んだように驚いていた(…苦笑)。どうなる?凶悪
怪獣退治??