「お母さん、あんたどういう教育をしているんだ。何度も言うが返事も
いらん。絶交だ!わかったか…終」一目で正常でないと分かる筆跡と内
容である。もう、彼が大きな事件を起こさない事を祈るしかないようだ。
筆者の働く障碍者雇用での上司に「困ったさん」の話をし、手紙のラス
ト3行の写真を見せたら「酷い…」と驚いていた。でも一番悪いのは困
ったさんではなく、プライドを優先して障害者雇用を利用せず、困った
さんを40年も遊ばせて飼い殺しにしてきた両親だ。改めて現在の筆者の
職場に感謝したい。やはり、同じ趣味の人との交流も駄目ではないが、
ちゃんと働いて違った価値観の人もいる事を学ばないといけない気もす
る。筆者はフェイクで入院している事にしているので筆者の家に来る可
能性は低いが、よくある「誰でも良かった」いう弱い者へ牙を向ける事
をしなければいいがと心配している。