アサルトシュラウドやチョバムアーマーに関しての心の穴を埋めるべく
グッズ狩りを始めてしまった。幾つか集まったが新しいカメラを買うタ
イミングを掴めない。ケータイの画質だとガンコレのような小さい物は
うまく写らないからだ。しかし、中古なら数千円のデジカメでも4時間
仕事の筆者には大金なので安易にカメラを買えない現状なのだ。とりあ
えず、ネットの写真を3つ紹介…本当は他の人の写真を勝手に拝借して
はいけないのだが、御免なさい!黒くてデカいチョバムアーマー装備の
NT-1アレックスはユニバーサル・ユニットという現在はない食玩シリ
ーズ。それ以前の食玩は塩化ビニール(塩ビと略す)製だったのに対し
てプラスチック製でプラモに近くGフレームの先駆とも言える。しかし
発売時の筆者には「食玩は食ビでなければ駄目」という思い込みがあり、
同様に他のヒーローのプラスチック製の可動食玩も否定していた。現在
なら買ってもいいかな?と思ったら送料込2000円弱!見なかった事にし
よう。センターは先ほど触れたガンコレことガンダムコレクション。こ
れはガシャポンの半分の伸長サイズのフィギュアだが馬鹿にしてはいけ
ない。 拡大してガシャポンの写真と並べても遜色がないのだ。価格も安
いとは言えないが送料込800円強では暴利ではない…でもガラケーのカメ
ラではその良さが表現できない。ラストはアーマーの外れかけていると
いう「ちょっとだけよ」のストリップ状態のアレックスはガシャポンの
S.O.G.。アレックスのパイロットは女性なので更に嬉しい?そのため、
アーマー装備では分からないが、アレックスは初代ガンダムに比べて細
身である。本来は アムロに渡し2代目(2台目?)のガンダムになる筈
だった設定なので細身なのは変なのだが気にしてはいけない。S.O.G.と
いうブランドは 宇宙世紀の歴史観と統一スケールに拘ったシリーズでザ
クレロなどかなり大きくてガシャポンではカプセルに入らずブラインド
BOXで展開している…が重さでバレてた(苦笑)。当初は宇宙世紀に拘
っていたものの 放映から10年以上経っても衰えないウィング(1995年)
の人気は無視できず特例としてブラインドBOXの形で組み込んでいる。
ウィング登場のガンダム達は放映時にもガシャポンが出ているが、当時は
発展途上の造形だったので現在(ゼロ年代後半)の技術で出して欲しいと
いうリクエストに応えてのS.O.G.での発売だったのだろう。私事だが古
玩具店GBのオーナーにBOX予約をしたが倉庫内で遭難してしまい救助
に半年かかった(悲涙)。現在、古玩具店の吊りミニフィギュアで作り込
みが細かいものはS.O.G.と見て間違いない。このストリップは現在は売
りきれだが在庫があった時はいくらで売っていたのかが気になる…意地悪
かな???
~PS~
ゴジラ映画に縁の深い俳優・宝田 昭さんが亡くなった。
ファイナルウォーズ(2004年)にも出演。ムービープ
ラスの放映は絶妙のタイミングであった。ご冥福をお
祈りします。