ヒーロー

猫社長の子供の頃のヒーローは巨人の長嶋と
エイトマンとスーパージェッターとジャイアント馬場と
キングコングと大鵬だった。
巨人大鵬卵焼き
でも猫社長は卵焼きはより目玉焼きが好きだった。

花は咲く

大雪からひさびさに車に乗った。
道路がガサガサになっていて、横断歩道も消えてる。
目の粗いヤスリを掛けたみたいだ。

真っ白な雪道に春風香る
花は花は花は咲く
わたしは何を残しただろう

NHKでふいにこの歌が流れると、
その度に目頭が熱くなる。
津波、原発、荒野、再生、無常

猫社長は何を残せるだろうか。

公子と安藤美姫

伊達公子の活躍は目をみはるものがある。
伊達公子は２６歳で一度引退している。
伊達公子とスケートの安藤美姫がなんでだか重なる。
２０代は感情面でいろいろありますからね。
安藤美姫も３０代でふたたび奮起して一線に躍り出てほしい。
テニスとスケート
さてどうだろ。

雪だロフトだ最終日だ

昨年から開催していた立川ロフトのめでたい展が本日で終了。
成人式の今日は朝から雪やこんこ、ずんずんこんこで
振り袖の成人女子は歩くのがさぞや大変なことであったろう。
猫社長も茶道の初釜の日に雪に降られたことがあり、
道路にすってーんとみごとな尻餅を付いたことがあった。
その時着ていた着物は和箪笥にしまられたままである。
雪は暖かい部屋でビールを飲みながらほげ～と見るのがいい。

イルマーレ

録画しておいた映画の中で猫社長の心を震わす一本があった。
オリジナルは韓国なんだけど、猫社長の観たのは
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのアメリカリメイク版。
２年の時間差を生きる二人が不思議なポストを仲介役にして
文通をするファンタジー。
キアヌが生きる世界が2006、サンドラが生きている世界が2008。
つじつまが合わないし、突っ込みどころ満載なんだけど
それはそれ、だって映画なんだもん。
猫社長の一番のお気に入りは雌犬のジャックだ。
ジャックはキアヌとサンドラ二人に飼われるのだけど
ラストでキアヌが２年の歳月を乗り越えてサンドラとやっとこさ出会ったとき
はてジャックはどっちに飼われているのだろうとどうしても気になった。
映画なんだけね。
こういう映画、大好き。