goo blog サービス終了のお知らせ 

縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

愛染桂

2006-10-24 | Weblog
仕事をしながらラジオを、元へラジオを聞きながら仕事をしている。
ほとんど聞き流しているので内容は頭に入ってない。だがしかし聞き覚えのある懐かしい歌詞が
メロディは違うけれど流れてきたのでイノシシの手が止まった。
花も嵐も踏み越えよう、なんたらかんたら、これってあの有名な愛染桂のしょっぱなの歌詞だぞ。
あいぜんかつら、子持ちの看護婦がセレブーな医師との紆余曲折、波瀾万丈の恋をつらぬく
真珠婦人も真っ青なメロメロドラマ。お若い方はわからんじゃろ。
花も嵐も踏み越えて、行くが男の生きる道、鳴いてくれるなほろほろどりよーー、こんなんかな。
ラジオに流れていたのは若い男のデュオだったと思うけど、ケミストリーじゃないよ。
彼らだってしらんだろ古すぎて、作詞家ももう死んでるんじゃないかな。今後どういう経過を
たどるか乞うご期待。
これは恋人同士が大きな桂の木に二人で手と手をあわせてふれると結ばれるという話。
その桂の木を人々はあいぜん桂と呼んだのだそうな。
江ノ島展望台の鉄柵に鍵をかけていくバカップルと似ている。