やばい!…と思った。
昨日はCDショップを5つまわったのだけど、どこでもポールの新作が流れていた。僕は22日発売のDVD付がほしいので、まだ買ってない。だから、頭から聴いたのは初めてだったのだけど、なんなんですか?このかっこよさは?
爆発だと思った。閃光のように辺りが真っ白になった気がした。もう仕事なんかしてらんないよ。すっかり興奮にーちゃんと化して仲のいい店員さんににじり寄る。
MIYAI「すごいねー。むちゃくちゃかっこいいじゃないすか!」
ところが、店員さんの対応はクールそのもの。
店員「こうして流してるとねぇ。でも、きちんと向き合って聴くとこれがなかなか…」
MIYAI「なにそれ?」
店員「なんか手強いんですよ。ナイジェル・ゴドリッチだなぁって」
MIYAI「そういうこと言うもんじゃないよ。せっかくポールが作ったんだから」
店員「まぁ、悪くはないですよね。確かに」
MIYAI「当たり前でしょ!ポールが作ったんだよ!」
店員「まぁまぁ。MIYAIさん、ちょっとは落ち着きましょうよ」
MIYAI 「はぁはぁはぁ…」
夜は借りた自転車を返しに茅ヶ崎までサイクリング。おいしい焼き鳥屋でビールを飲んで、海沿いのアナログ・レコード・バーへ。気がつけば終電はなくなり、また自転車を借りて帰った。なにやってんだ、俺は…。「最後になんかかけてよ」と頼むと、25歳のDJ君は“Like a Rolling Stone”をターン・テーブルに乗せた。「いいねー。わかってるねー」と僕がよろこんでると、「よかったぁ。ジョージにするか迷ったんですけどね」なんて言うもんだから、ちゃんとジョージの“You”もかけてもらった。
昨日の月はとても黄色かった。まるでネヴィル・ブラザーズのアルバムのタイトルみたいだった。
昨日はCDショップを5つまわったのだけど、どこでもポールの新作が流れていた。僕は22日発売のDVD付がほしいので、まだ買ってない。だから、頭から聴いたのは初めてだったのだけど、なんなんですか?このかっこよさは?
爆発だと思った。閃光のように辺りが真っ白になった気がした。もう仕事なんかしてらんないよ。すっかり興奮にーちゃんと化して仲のいい店員さんににじり寄る。
MIYAI「すごいねー。むちゃくちゃかっこいいじゃないすか!」
ところが、店員さんの対応はクールそのもの。
店員「こうして流してるとねぇ。でも、きちんと向き合って聴くとこれがなかなか…」
MIYAI「なにそれ?」
店員「なんか手強いんですよ。ナイジェル・ゴドリッチだなぁって」
MIYAI「そういうこと言うもんじゃないよ。せっかくポールが作ったんだから」
店員「まぁ、悪くはないですよね。確かに」
MIYAI「当たり前でしょ!ポールが作ったんだよ!」
店員「まぁまぁ。MIYAIさん、ちょっとは落ち着きましょうよ」
MIYAI 「はぁはぁはぁ…」
夜は借りた自転車を返しに茅ヶ崎までサイクリング。おいしい焼き鳥屋でビールを飲んで、海沿いのアナログ・レコード・バーへ。気がつけば終電はなくなり、また自転車を借りて帰った。なにやってんだ、俺は…。「最後になんかかけてよ」と頼むと、25歳のDJ君は“Like a Rolling Stone”をターン・テーブルに乗せた。「いいねー。わかってるねー」と僕がよろこんでると、「よかったぁ。ジョージにするか迷ったんですけどね」なんて言うもんだから、ちゃんとジョージの“You”もかけてもらった。
昨日の月はとても黄色かった。まるでネヴィル・ブラザーズのアルバムのタイトルみたいだった。