Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

アメリカン・ロック

2003年06月26日 | old diary
 うー、飲んだ。ふぅ~。

 昨日は世田谷の先輩宅にて酒を飲みつつ、アメリカ音楽を中心にレコードをいろいろと聴いた。この人は僕の軽く10倍はアナログ盤を持っていて、部屋には見たことも聴いたこともないレコードがわんさと置いてある。いつ行っても新鮮な発見があるから楽しくて、ついついこっちも飲み過ぎてしまうわけ…。危険だ。で、ぐったり気分で家に帰る頃には、何を聴いたかさっぱり忘れていると。えっと、確かTボーン・バーネットのソロ・アルバムとか聴いたな。これはかっこよかったです。他にもなんかの自主製作もの。これもよかった。アメリカ音楽は奥深い。

 HMVが選定した「100人の偉大なアーチスト」。ジョンが見事1位。ポールが8位。う~ん、この差にはいつも悩まされるな。でもジョージが46位にランクインしたからいいか。しかし、なんでスプリングスティーンが100人の中に選ばれていない?いや別にベスト10に入れろとは僕も言わない。20位とか30位とか、その辺でいいのだ。いや、もうこの際、50位くらいでもいいや。仲間入りさせろ!と言いたい。
 見たところ70年代以降のアメリカン・ロックはほとんど無視されている。イーグルスの面々やジャクソン・ブラウンとかもいない。まったくいつになったら日本でのブリティッシュびいきは終わるのか…。

 「キース・リチャーズが入っていて、なんでミック・ジャガーがいない?」、「デュラン・デュランのランクインはなぜだ?」と昨日は先輩と2人、文句をつけつつつ、酒にまみれつつ、長い夜は更けていったのだった。