ここは吉野屋

　えぇ、時差を考えれば今日もポールの誕生日。おめでたいですねー。ちなみにトップの写真は本日のもの（もしくは昨日か？）。かなりリアル・タイムなポールです。

　学生の頃は、酒を飲むと帰りに牛丼を食べることが多かった。これは当時お金がなくてつまみをあんまり注文できなかったため、飲み屋を出る頃にはいい具合に腹がへってたりしたのだ。そこで深夜まで営業していて腹にたまりそうなものとなれば、屋台のラーメンか吉野屋の牛丼。どちらも僕に確実な幸せを運んでくれた。

　今日はどういうわけか、あの牛丼の味が恋しい。ふとしたとき無性に食べたくなるのだ。もし今この瞬間、女の子が僕を牛丼屋に誘ったら、僕は運命を感じ、その子と宿命的な恋に落ちるだろう。つまり、彼女はたった280円で僕のハートをゲットできると。生玉子つけたって330円だよ。俺って安いなぁ…。もしこれで「高い！」と言われたら……暴れる。

　しかしなんでこんな値段で店はやっていけるんだろう？不思議ですね。