そらまめくんのベッド

　　　　　　　　▲山盛りふた袋198円なり♪（もちろんこれは一部です）

下センでそら豆ひと袋99円おつとめ品！！　ラッキー♪　そら豆だーい好きなんですが、いつも高くて涙を飲んでおりました。　通常価格はひと袋大体300円前後。そんなに量は入ってないのに・・・。　ここ数日、秘かに「はやく安くなれぇ～」と、おつとめオーラを商品棚に送っておりました（農家さんごめんなさい）。　なんといってもそら豆の皮むきが大好きでーす。　ふかふかの中身は、絵本「そらまめくんのベッド」そのもの。　こんなベッドで眠れるなんて、そら豆くんは超シアワセモノだぁ～、といつもマジでうらやんでしまいます！

商品棚で思い出したけど、豆腐コーナーに「偽装表示があったためこの商品を撤退しています」紙が。　いつも買ってる地元の「お○べ豆腐」やんか！！　うっそー。　・・・まぁ、大豆が大分産ではなく、カナダ産だったということみたいなので、そんなに心配してないけど、ここのお豆腐、今年しこたま食べたなぁ・・・。　ま、いいけど。

今日は一日雨。　室内をゴソゴソ掃除していると、「小倉百人一首かるた」が出てきました。　小学生の頃に百人一首クラブに入っていた私。　久しぶりに下の句札から上の句を詠んでみると・・・オモイダセナイ！！　スッカリワスレトル・・・！！　買い物ついでに紀伊國屋書店に寄って子供向けオールカラー「小倉百人一首事典」を立ち読みしました。　わかりやすくて面白かったけど、お値段なんと5000円！！　高くてとても買えませんね（・・・っちゅうか、買う人おるんかな？といらん心配）。　結局地道に札と付属の解説書見ながらぶつぶつ覚えてます（こうして掃除は脱線する）。　子どもの頃は意味もわからず丸暗記だったけど、人生重ねてくると、歌の意味や歌人の人生にもしみじみしたりするもんですねぇ。　あー、この天皇さんは島に流されたんか～とか、この人は唐から帰れんかったんやな～とか、美男だったのに21で夭折するなんてもったいない～とか、内親王と身分違いの恋で没落とは不憫だ・・・とか、蹴まりの名手ってこんなひと口メモ的情報まで載るんやな～とか・・・。　きちんと解説を読んだことなかったので歌に奥行きが出て新鮮です。　つい読みふけり、藤原俊成の生存期間が1114～1304年って、190歳かよ！？・・・と誤植につっ込んでしまった。　うーん、もののあはれ。　しかし百人一首する予定もないくせに、年末なのに、ヒマなヤツだな、私って・・・。