ノンフィクションを書く場合、どの本のどのページが出典であるかを明らかにする必要があります。それはとても時間のかかる作業です。
ところが、google ブックスの登場により、それがかなり簡単になりました。ウェブブラウザがあれば、書籍やページが表示できるようになったからです。
かりんさんがここで言う「損して得とれ」ですが、この考えは、基本的なサービスを無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金するという新しいビジネスモデル「フリーミアム」(Freemium)を言い表しています。
出版不況が叫ばれる中、日本の作家たちは、google のこの試みに反対していますが、もしかしたらせっかくのチャンスを逃しているのかもしれません。
ところが、google ブックスの登場により、それがかなり簡単になりました。ウェブブラウザがあれば、書籍やページが表示できるようになったからです。
これが著作権問題などで問題になっているという記事なども見かけますが、これで中身を読んでるうちに見えない他の部分も読みたくなって本屋さんで探したこともあるので、損して得とれではないけど、それに似たようなものを感じたりもします。
出典:google ブックスがおもしろい かりんのひとりごと
かりんさんがここで言う「損して得とれ」ですが、この考えは、基本的なサービスを無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金するという新しいビジネスモデル「フリーミアム」(Freemium)を言い表しています。
出版不況が叫ばれる中、日本の作家たちは、google のこの試みに反対していますが、もしかしたらせっかくのチャンスを逃しているのかもしれません。
全部を公開しろとはもちろん思わないけど、
今くらいの一部なら逆に購買意欲がわくよね。
実はこのgoogleブックスを見ているうちに
続きが読みたくて買った本が1冊、
写真や図を眺めているうちに
それをいちいち開かなくても読めるようにと買った本が1冊。
googleブックスを利用することで2冊の本は既に購入してます。
このネットでプレビューできるという機能がなければ
2冊ともタイトルすら知らないまま終わっていた本でした。
こういうスタイルで本を売るというのもいいと思います。
googleブックスで本を読んだ人が、そのレビューを書いて、それがまた新たな購入につながるかもしれない。本が売れないと言いながら、黙って死ぬより、googleブックスに活路を求めたほうがいいのにね。
先日は、拙ブログにコメントいただきありがとうございました。
JBA2008の表彰式でお会いした日のことを思い出しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。