はちかずき姫

毎日の暮らしをアップして行きまーす

うさぎの介護生活

2011-08-04 19:19:25 | 野鳥
 両足がダメになって1週間点滴と注射を毎日うち、やっと病院に通わなくてよくなって、3日後、朝の薬はおいしそうに飲み朝食のりんごも食べるようになったと喜んだ矢先、いきなり倒れて発作を起こす、このまま逝ってしまうのか?と思いながら、大好きなピンクの座布団に移した。なでると気持ちがいいのか目をつむるので娘と声を掛けながらなでる。発作が起こると目があっちにいってしまう、もう頑張らなくていいよ!と思いつつ、3時間が経ち、ようやく自分の中で「なんでこのまま死ぬのか!と勝手に決めつけちゃうんだ、もしかしたら薬で治るかもしれないじゃないか?そうだ獣医に行かなきゃ」と慌てて病院に連れて行った、夜7時まで預かってもらって治療を受けた、発作は収まって顔が元にもどっていた。いつもの先生じゃない先生曰く、「腫瘍が脳に影響を及ぼしている、安楽死も視野に入れた方がいい」今日は様子を見てと言われつれて帰る。夜中はひっきりなしに発作を起こす、水は飲むが食べ物は受け付けない。幾分なでていると発作の回数が減っているように感じるので娘と代わるがわるなでつずけ、病院の開院と同時に見てもらう。いつもの先生は曰く、「予想はしていたけど進行が速いですね、3つの選択があります。1つ安楽死2つ延命治療かもしれないけど、毎日点滴を病院にうちにきて、病気事態治らないけど、少しでも元気になるように努力する3つ動かすだけでストレスを受けやすいうさぎを自宅で薬を飲ませながら、看取っていく。との事だった、自分にとっては1番が楽になるのだろうが、それを私が言葉にすることがとても後悔につながりそうで言えなかった、結局3番を選んだ。病院につれてくるだけでストレスなら、まだ家で静かに看取る方がしあわせな気がしたからだ!脳性まひを起こした顔は戻らない、でも帰ってきたらごはんを少し食べた、それを見たら、どこまで生きてくれるか解らないけど、私も元気になることを念頭に頑張る気持ちが出てきた。改めて介護の決心がついた。
コメント
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