英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

運をつかむヒント

2013年06月10日 | 閑話
昨夕の夕焼けはとても素晴らしかったです。たまたま妻が気づいたので、すぐに家の外に飛び出して、スマホで撮りましたが、写真ではなかなかその素晴らしさが伝えきれないのが残念です。
この素晴らしい夕焼けも一瞬のうちでした。1~2分もすれば暗闇が訪れ、その荘厳さはその瞬間に気づいたものにしか感動を与えてくれませんでした。

一つのことに集中することも大事ですが、常に周りに目をやり、そこで起こっていることを意識する大切さを感じました。そうすれば、絶好のタイミングを逃すことはないと思いますし、それが運であるような気がします。

運だけを待っていて、一つのことを究めようとしなければもちろん本末転倒です。


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土粘土と向き合う

2013年06月09日 | 子育て
今日は次男が通う幼稚園の日曜参観でした。

私が通っていた頃からある幼稚園の伝統の一つが、土粘土です。家に福が来るように、次男・長男といっしょにフクロウを作成しました。
なかなかの出来でしょう?どこの親子も、子どもよりも大人の方が夢中になってしまうんです。短い時間ながら、無心で土と向き合うことができ、いい気分転換になりました。長男が同じ幼稚園に通っていた4年前もフクロウを作りましたので、今回のフクロウはその弟分です(笑)。

このフクロウは、1週間ほど乾燥させてから窯で焼いて、かなり本格的な置き物になります。私が幼稚園の頃は、おじいちゃんのために灰皿を作りましたが、その灰皿は、40年近く経った今でも実家に残っています。


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“流れ”を信じる

2013年06月08日 | 指導現場にて
ブログの読者の方から、お手紙をいただきました。

ここで内容を事細かくお話しすることはできませんが、英語に対する思いと、音読についての有益な情報が綴られておりました。

特に音読については、私自身の勉強のみならず今後の英語指導についての大きなきっかけになりそうです。

私は事象が起こるタイミング、もしくは“流れ”というものを信じています。今回お手紙をこのタイミングでいただけたのは、そういう時期なのではないかと・・・。日本人が英語を勉強する本当の意義。そこにこそ、指導者としての資質を究極にまで高められるヒントがあると気づかされました。


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予定通りでなくても

2013年06月07日 | 英語勉強法
今月のTOEICは長野では実施されませんので受験しません。来月のTOEICを楽しみにしていたのですが、長男のピアノコンクールと重なったため、受験を見送ります。TOEICは年に何度も受けられますが、我が子のピアノコンクールは年に一度。しかも発表会ではなくコンクール。その日のために3月下旬から練習してきた長男を全力で応援します!

そして9月のTOEICも、祖母の17回忌の法要のため受験できません。10月は長野では実施されないので、結局次回のTOEIC受験は11月の第185回になりそうです。

一昨日から次男が体調を崩し、高熱と激しい咳がつづき、家の中ではうつされないようにマスクをして生活しています。次男は寝ながらでも咳き込むため、私も妻もあまり眠れてません。でも、こんな時でも、やるべきノルマはこなします。

なかなか自分の予定通りにいかない不可避的な出来事が起こるのが日常。でも、そんな時こそ日々の勉強を継続させることが大事です。いかなることも言い訳にしない(←指導者として、そんなことは当たり前ですが・・・)。もう昔の自分には戻りたくありませんからね。


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休息の意味

2013年06月06日 | 閑話
昨日は平日でしたが、仕事がお休みでした。妻とランチにでも出かけようと思いましたが、次男が急な発熱で幼稚園をお休みしたため出かけることができず、午前中は畑仕事に精を出しました。

午後、妻が「気分転換に、温泉にでも行ってきたら?」と言ってくれ、お言葉に甘えて独り日帰り温泉へ。

日中、温泉に入りサウナで汗を流し、風呂上りにノンアルコールビールを飲む。こんな時いつも思い出すのが、『新・田村の現代文講義1』の第一講にある、別役実氏が言う「何もしていない時間」。忙しい現代人こそ、何もしていない時間を作る必要性が説かれています。

仕事や前日の内視鏡検査のことも忘れ、日常を一瞬でも忘れることができました。そんな時間をくれた妻に感謝です。

信州伊那谷は梅雨の晴れ間が続きます。我が家のバラも綺麗に咲き誇っています。


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石川への旅

2013年06月05日 | 閑話

今回の旅行の第一の目的は、七尾の大トリ貝を食べることでしたが、次なる目的は能登島の「のとじま水族館」です。


能登島大橋

ここには伊那北高校時代の同級生が獣医師として勤めているのですが、初めて訪れました。同級生のよしみでいろいろ良くしてくださり、イルカとのふれあいも一番にさせていただきました。



子ども達は大喜びでした。持つべきは友人。頼れるところはドンドン頼っていきたいです(笑)。

さて、その日の宿ですが、和倉温泉の「十番館」というホテル。じゃらんのクチコミで5点満点中4.7点という高得点だったので楽しみにしていました。噂どおり、食事は食べきれない量が出されて大満足!実際、胃がもたれるほど食べたのですが、それでも残してしまうほどでした。


部屋から望む日没後の能登島は最高の眺め

支配人さんが長野県大町市出身ということで、長野県人の私たちにはとても気さくに接していただきました。従業員の皆さんもとても明るく話しかけてくださり、それでいて、プライベートゾーンはしっかり守ってくださるという気配りで、とても快適に過ごせました。帰りには、お土産として輪島塗りのお箸を家族全員にいただくというサービスまで。必ずやまた泊まりに来ます。

2日目は千里浜をドライブ。3回目の千里浜でしたが子ども達を連れてのドライブは初めてでしたので、また違った楽しみでした。砂浜を車で飛ばすのは最高です!


千里浜なぎさドライブウェイ

帰りは、能登有料道路→北陸自動車道→東海北陸自動車道→濃飛横断自動車道→中央自動車道というルートで、美山鍾乳洞と下呂温泉の足湯を堪能して帰ってきました。地図オタクの長男は実は高速道路オタクでもあります。彼がルートを全部決めて、ナビしてくれました。パパとママは運転を頑張るだけでした(汗)。

最後に、翌日に胃の内視鏡検診を控えていましたので、飯田の元善光寺で参拝してきました。このお寺は、大学受験の頃から事あるごとに参拝させていただいてます。「事ある時は仏の足を戴く」ではないですが、平素は不信心を装ってても、何といっても体のこと。自分ではどうにもならないこともあります。しっかりと祈願してまいりました。

2日間ですが、久しぶりの家族4人での旅行。しっかりと英気も養えましたので、また仕事と英語の勉強を頑張ろうと思います。でも、やはり最も優先すべきは健康ですね。


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嬉しい再会

2013年06月04日 | 閑話
5月初旬に受けた胃のバリウム検診で、「要精密検査」の結果が出ました。大急ぎで地元の病院を予約し、今日、内視鏡検診を受けてきました。ここで嬉しい再会がありました。

担当していただいた医師が、6年前に大学病院で甲状腺乳頭癌の全摘手術を担当してくださった先生だったのです。麻酔が覚める状況も見に来てくださったり、検査後もわざわざ診察室に招いてくださって、甲状腺の様子も診ていただきました。私の手術はかなり大きなものだったので、先生も転勤の後、気にかけていただいたようです。そして、今回の内視鏡の結果については「胃の下部によくできるポリープです。心配する必要はまったくありませんからね」との説明をいただきました。「心配する必要なし」・・・なんというやわらかい響きの声なんでしょう。正式な病理検査の結果は約2週間後ですが、先生の言葉を信じて、日々を過ごしていきたいです。


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本物を味わう

2013年06月03日 | 閑話
石川・能登島までドライブに行ってきました。

「旅サラダ」で七尾の大トリ貝が紹介されていたのをテレビで見たのがそもそものきっかけ。
七尾駅前の夢市さんでいただきましたが、2貫で1,470円!旨い&贅沢!やはり本物は違いました。今まで食べていたトリ貝は何だったんでしょう?

七尾のトリ貝は普通のトリ貝の数倍の大きさで、都心では1個3,000円もするそうです。

旅のスナップは、明日以降、また紹介させていただきます。


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低正答率の問題

2013年06月02日 | 指導現場にて
今週は高校3年生と浪人生に関係詞のテストを行いました。

今後の指導に生かすために正答率のデータをまとめました。正解率が極端に低い問題トップ3を発表します。
第3位(正答率17.4%)
This is the reason ------ he gave for his stupid behavior.
a. what
b. why
c. where
d. which



第2位(正答率15.2%)
The problem was ------ we should buy the car.
a. what
b. which
c. where
d. from



第1位(正答率4.3%)
Mike, ------ is usual with him, was late for the meeting.
a. it
b. as
c. what
d. who








【正解】
第3位 d. which(最も多い誤答は、b. why)
第2位 c. where(最も多い誤答は、a. what)
第1位 b. as(最も多い誤答は、d. who)

みなさんはいかがでしたが。関係詞の問題は、空欄の後ろの文章の形がポイントになります。先行詞だけに気を取られていると、大怪我をするので要注意です。


コメント (2)
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教えることの奥深さ

2013年06月01日 | 指導現場にて
『「教える技術」の鍛え方』を読了。
活字中毒の日々が続きます。自分の意に任せて本屋を物色していたところ、たまたま手にしたのが本著。「すばらしい本だな!」が読後の感想。私は教育現場で教えるようになって10年ですが、その間に現場で培った指導法のすべてが網羅されており、しかも体系的にまとまっています。書名のとおり、指導者のための指導書なので、分かりやすさは類著の中で群を抜いています。

私は常々「教えるということは、生徒が能動的に勉強するようになる一手段に過ぎない」と考えていますが、著者の樋口先生は、それを「教えるということは、一言で言えば、教える側の押し付けによって学ぶ側の独立を促すという矛盾した行為」と、的確に述べられています。

個別指導だけでなく、クラスなどで大人数に教える心構えも記されているので、大変参考になります。教育現場だけではなく、後輩や新人に仕事を教えたり、家庭で親が子に勉強を教えることも想定して書かれていますので、あらゆる人に読んでいただきたい珠玉の一冊です。

ここに書かれていることは基本です。この基本となる“キャンバス”に自分自身の色でいかに絵を描いていくか。それが指導者の技量であり、指導の難しさと面白さでもあると思います。


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