英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

immersed in English(英語漬け)

2006年04月06日 | 英語勉強法
3ヵ月ぶりの連休が取れたため、家族で草津温泉に一泊旅行に行ってきた。一年間の疲れを取り、また新たな一年間を乗り切るための英気を養うことが出来た。

今日からまた仕事に戻り、新年度の準備に取り掛かる。まずは手始めに、中学2年生用の英語テキストの内容チェックのため問題集を12ページ解き、解答・解説まで細かくチェックをいれた。

続いて高3生用の教材選び。長文読解の授業用に2005年早稲田大学政経学部で出題されたメディア論をピックアップ。解答し、全訳・英文構造等のチェックを終えた後、5回音読。今日は教室に自分一人だけだったので、大きな声で明瞭な発音を心掛けた。

更に2003年専修大学経済学部で出題された言語論が面白そうなので読んでみると、以前どこかで読んだことがある記憶が・・・。

早速インターネットで調べてみると、やはりそうだった。シアトル留学中に読んだ新聞記事からの抜粋だ。こんな所で再会できるとは。

忘れもしない2002年4月、シアトルで妻とアパート暮らしを始めて最初の日曜日の夜。グリーンレイクの湖畔に立つスターバックスで、コーヒーを飲みながらソファに埋もれて The Seattle Times の日曜版を貪り読んでいた。留学前はアメリカでそのようなゆっくりとした時間が持てるとは想像すらしていなかったため、その雰囲気に酔っていたのも覚えている。その時読んだ、韓国の英語学習熱に警鐘を鳴らす内容の文章だ。

世の中は狭い(It's a small world!)とつくづく感じる。専修大学の入試問題作成者は、どこでこの記事を目にしたのだろうか?もしかしてあの日、私のそばにいたかもしれないなどという壮大な(?)ロマンを思い描いてしまう。

私の記憶力も大したものだが、兎にも角にも今日はみっちり英語漬けになれた。土曜日からいよいよ新学期スタート。教える側の私がまずは英語脳に戻っていなければならない。
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