英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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TOEIC受験

2005年05月29日 | TOEIC・英検など
今日は、自身26回目のTOEIC受験。朝は普段どおり、1歳8ヶ月の愛息に起こされて7:30起床。朝食を済ませ、10:00に自宅を車で出発。11:30の受付開始と共に会場入りしました。

試験は午後1:00開始なので、かなりの時間がある。いつも通り、使い古した『スコア別 TOEIC TEST GRAMMAR パーフェクト攻略』を開き、文法の基本事項を一通り見直す。その後、アンサーシートの記入を終え、気持ちを落ち着ける。26回目の受験となると、この一連の作業は、自分の中では既に儀式化されており、お坊さんが毎朝お経を唱えるのと、同じ心境である。仏の道ならぬ、英語の道を自分も極めつつあるのかなと思いながら、ふと隣の女の子に目をやると、彼女は新品同様の参考書を見ていた。「ようよう、若い姉ちゃん。そんな状態で受けて、何点とるつもりなの?」と、いらぬお世話などをしながら時間の過ぎるのを待つ。

しかし、1:00になっても始まらない。すると、館内放送で「受験者から、会場が暑いとの申し出があり、冷房を調節しているため、開始を3分遅らせます」とのこと。「おいおい、一体、実際のコミュニケーションの場で、暑いからといって、ネイティヴは会話を待ってくれるのか?会場が暑い、放送が聞き取りにくいなどといってるのは、まだまだ本当の実力はついていない証拠だぜ!」と思いつつも、自分の脇に汗が流れるのを感じ、「あれ、もしかして俺も緊張している?」と、自己嫌悪。そうこうしてる間に、いよいよ Listening が始まった。

昨年から、アンサーシートの様式が変わったが、問題のレヴェルもあがったように感じられる。特に、Reading でその傾向は著しい。PART Ⅴ・Ⅵ は使用語彙は言うまでもなく、文法知識も、以前より、細かいところをついてくる。また、PARTⅦ は、選択肢の paraphrase (本文で使われている語彙の言い換え)が、抽象的かつ曖昧になってきている印象を受ける。受験者の増加に伴う“慣れ”に対応するため、ETSも色々と対応しているのだな、という感じがした。相当の英語力がない限り、高得点が出ないようにTOEICは変わりつつある。

自分の場合、本日のTOEICに関しては、文法60問のうち自信がないのは1問のみ、読解40問はパーフェクトであろう。しかし、Listeningは、PART Ⅳで3問聞き逃した覚えがある。

果たして、結果は如何に。請うご期待!

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