英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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大学別即応模試の価値

2018年11月03日 | 英語勉強法
今日は難関大学の即応オープン模試が行われるようです。生徒たちも、京都大学、大阪大学、名古屋大学を受験予定で、みな気合が入っていました。

私が大学受験生だった頃の11月3日(文化の日)は、第2回代ゼミ早大模試の日と決まっていました。早稲田大学志願者にとって早大模試は必須で、これまでの受験勉強の仕上がり具合を確認する重要な位置づけでした。しかし、今考えると、明らかに本番以上の難易度で、特に英語は、英文・内容・選択肢ともすべて異常な難しさでした。

私の現役時代と浪人時代の、早大模試の偏差値と政治経済学部の合格可能性です。第1回は8月下旬実施です。

【高3】
 第1回 43.6 30%
 第2回 52.8 40%
 
【浪人】
 第1回 61.4 50%
 第2回 64.4 60%

今あらためて振り返ってみると、確実に学力がついていたのが分かります。このブログ記事を書くために当時の模試結果を見て、早大模試でも現役時から20以上偏差値が伸びていたことに初めて気づきました(^_^;)。特に、志望大学別の模試で偏差値が62を超えたことで自信につながり(代ゼミではどんな模試でも偏差値が62を超えると、レベル“A”という評価をされました)、それから入試本番までの数ヶ月のラストスパートにもつながりました。

難関大学の即応模試を受ける受験生には以下のことをアドバイスします。

・これまでの受験勉強をやってきた成果を少しでも感じ取る。
・終了後すぐに復習する。一度だけでなく何度も復習する。
・英語に関しては、長文を20回以上音読する。

模試は復習するだけで、参考書数冊分の価値に相当します。特に即応模試ならその価値の高さは言わずもがな。出来はあまり気にせず、とにかく復習を重視しよう。


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