この春から英語を教えている小学生たち。
昨日の授業で「club はクラブではなく、クラブだぞ」と教えると、「最初の方に出てきてたなー」と数回目の授業でやったページを開いていました。
彼女たちは姉妹(小5と小3)で受講していますが、二人で争うように英文を暗誦しています。家でもうるさいほど声に出して音読をしているとのこと。これまでやった英文が頭に入っているからこそ、英語の発音やアクセントも気になって覚えられるようになります。いい傾向ですね。
もう一人の小3生。彼女は既に英検3級は合格しているものの、文法的なことはまだよく理解できておらず、英文も感覚的に訳していましたが、この一ヶ月余りで主語と動詞を意識させ、音読を徹底してきたことで、直訳が少しずつできるようになってきました。お母さんも「家でも積極的な姿勢が見えてきました」とおっしゃっていました。
わずか1~2ヶ月でも、正しい方法で継続していると何かが少しずつ変わり始め、それが習慣化してきます。そして、その積み上がったものこそがブレない本物の英語力となります。彼女たちがこれからが更にどう変わっていくか、楽しみです(^^)