英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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目標を意識に支配させる

2017年07月02日 | 英語勉強法
2017年も半年が過ぎ、生徒たちに1月の最初の授業で書いてもらった「New Year's Resolutions」(新年の決意)を、一緒に見直しています。

ある高3生の新年の決意は
・英検2級に合格する
・模試で学年10番以内に入る
でした。

英検2級は今年の2月に合格。模試は英語だけでなく、その他の受験必要科目の合計でも20番以内に入ってきて総合の偏差値も60になり、実力が数字となって表れています。第一志望の大学には偏差値をあと5伸ばす必要がありますが、十分に射程圏内にあります。夏以降の飛躍が楽しみですね。

目標は、紙に書いたり口に出すことで、より意識されて行動化しやすく、実現する可能性が高まります。
写真は、私がTOEIC満点を本気で目指していた時に心の支えとなった、ヒロ前田先生の言葉です。いわゆるTOEICkerの間では伝説となっているヒロ前田先生の言葉ですが、リビングのコルクボードに貼って常に目にすることで、自分を甘やかそうとする弱い心に活を入れていました。数年後に満点を取得できた時、この言葉の真の意味を理解できたように思います。

最初は無理に思えた目標も、それに対して意識を高めることで手に届くところまできます。工夫と行動で、夢や目標を自分の意識下に置くようにしましょう。


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