英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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20分の余裕

2013年05月29日 | TOEIC・英検など
TOEICerの方々のブログを拝見していると、先日の第180回TOEICは難しかったようです。私も時間に余裕があったわけではないので、全体的に難しかったように感じました。

一つ確実にいえるのは、TOEICも少しずつ進化している試験ですので、その傾向を探る意味でも毎回受験するのは大切ですね。このような傾向を無視した古いタイプの問題集や参考書を使っていると本番で面を食らう場面が出ます。しかし、かといってTOEICの勉強のみに特化していても、最終的に頼れるのは自分自身の英語力ですので、そのバランスを取りながら勉強するのが、TOEICの面白いところでもあります。

そんな難しい回であったTOEICでも、HUMMERさんは25分余ったそうです。それを聞いた時、「自分はまだまだだな~」と思いました。私は5分程度余りましたが、それでも満点を確信できていませんし、試験中に時間に追われる自分がいます。でも、実はこの辺りを克服できればさらにワンランク上の英語力がつくような気がします。国連英検特A級の受験を考えていますが、TOEIC満点はもちろんのこと、本番で20分程度の時間を余らせるくらいの英語力をつけようと、気持ちを新たにしました。

ここ半年、TOEICについては自分を型にはめる勉強をしていましたので、おなじ問題集を何回も「これでもか!」というくらい繰り返してきました。新しい問題集には一切手をつけていません。この作戦は功を奏し、リスニングで連続満点でしたし、自己最高の985点も取れました。

しかし、20分程度の時間を残すという新たな目標のため、少し難しめの問題集を始めました。
『新TOEICテスト スーパー模試600問』(アルク)は、昨年末購入しましたが、上述のように型にはめる勉強に特化したため、ほぼ手付かずの状態でした。問題の構成、使用語彙も少し難しめですので、心地よい高地トレーニングになりそうです。


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