英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

募る悔しさ

2013年02月09日 | TOEIC・英検など
第177回TOEICの公式スコアシートが届きました。
ABILITIES MEASURED(項目別正答率)は以下の通りです。
【LAM】94 100 100 95

【RAM】100 100 100 100 96
【RAM】の最後の項目が「96」なので、文法問題で1問落としています。他の項目はすべて「100」でしたので、この1問さえできていれば満点でした。その問題は最後の最後まで悩んだ問題です。分かっているからこそ、なお一層悔しさが募ります。

リスニングは数問落としての満点でしたので、まだまだ納得のいく内容ではありません。

次回のTOEICまで一ヶ月余り。自分に課した日々のトレーニングを続けていくのみです。


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900点の壁

2013年02月09日 | TOEIC・英検など
Tommyさんの『3週間攻略 TOEICテスト 900点!』を始めました。書名が示す通り、目標スコアが900点に設定されていますが、これはTommyさんが900点を取るには一つの壁があると考えられているからです。

確かに、自分が900点を突破するまでの道のりを振り返ってみても、そんな気がします。以下は私が900点の壁を突破した頃のスコア変遷です。

※10年前の旧TOEICのスコアですが、新TOEICのスコアは旧TOEICスコアとEquating(同一化)が行われていますので、問題ありません。詳しくは公式HPのこちらをお読みください。
2001年9月に留学のため渡米しました。それまでの最高は800点。渡米直後に受けたIPでは770点。それより4年前には既に760点を取っていたわけですから、当時800点前後がまず一つの壁でした。

渡米後は文字通り英語漬けの毎日です。TOEIC型の演習はやっていましたが、Part5の文法問題を解く程度。それよりも、毎日出会う生の英語を吸収しようと、朝起きてから夜寝るまで、隙間時間はとにかく携帯ラジオで National Public Radio を聞き続けました。

そして、日常会話や授業で出会った使えそうな表現や、新聞や文献に出てきた新出単語はすべてカード化し、暗記に努めていました。そんな涙ぐましい勉強を続けた結果、渡米3か月後にいわゆる breakthrough を経験し、その頃受けたシアトルでの公開テストで835点とあっさり自己記録を更新。苦手だったリスニングで初めて400点を越えました。

その後900点越えを強く意識し、ワシントン大学のエクステンションコースでTOEIC講座を2ターム連続で、またTOEFL講座も受講しました。その結果、渡米して8ヶ月後に受験したIPで見事920点を取れたのです。教室で先生から点数を知らされたときは、思わず“I did it!”と叫んだのを覚えています。

自分の経験を振り返ると、900点を超えるには問題演習を中心としたTOEIC特化型の勉強だけでは限界があります。やはり英語力全体を底上げしてこそ真の実力が付き、TOEICでも900点を取れるのだと思います。

Tommyさんの本には1回分の模試(=200問)が収録されています。「1回分しか収録されていない」という言葉は失礼極まりないと思います。この200問にTommyさんの情熱が注がれており、英語力の底上げを図るトレーニングメニューがびっしりと組まれています。このタスクを指示通りにこなすことによって、間違いなく900点突破できるでしょう。

私は990点満点を取るために、Tommy's essence をすべて吸収するまで繰り返します。


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