シアトルのワシントン大学での留学を終えて帰国したのは、2002年9月。自分の英語力の伸長度を測る目的で、10月の英検1級受験を決めていました。
TOEICに関しては、留学前は800点(Listening:375,Reading:425)でしたが、留学中に受験したIP(団体受験)で920点(Listening:460,Reading:460)を取得し、自分でも英語力が伸びているのは実感していました。
しかし、英検1級はネイティヴでも落ちてしまうほど難易度の高い試験。特に、相当な語彙力がないと太刀打ちできません。留学中から新聞や雑誌に出てきたボキャブラリーはカード化して暗記に努めていました。帰国後は、図書館に通って、そのカードの徹底暗記と旺文社の『7日間完成 英検1級予想問題ドリル』に取り組みました。
アメリカから帰国したばかりということもあり、意気揚揚と受験会場に乗り込みました。2年前の初回受験時とは明らかに違う自信。合格を確信して問題と向き合いました。しかし、試験終了後、「出来た」という確信がもてない自分がそこにいました。「やはり英検1級は別次元の難しさだ」ということを思い知らされました。
TOEICに関しては、留学前は800点(Listening:375,Reading:425)でしたが、留学中に受験したIP(団体受験)で920点(Listening:460,Reading:460)を取得し、自分でも英語力が伸びているのは実感していました。
しかし、英検1級はネイティヴでも落ちてしまうほど難易度の高い試験。特に、相当な語彙力がないと太刀打ちできません。留学中から新聞や雑誌に出てきたボキャブラリーはカード化して暗記に努めていました。帰国後は、図書館に通って、そのカードの徹底暗記と旺文社の『7日間完成 英検1級予想問題ドリル』に取り組みました。
アメリカから帰国したばかりということもあり、意気揚揚と受験会場に乗り込みました。2年前の初回受験時とは明らかに違う自信。合格を確信して問題と向き合いました。しかし、試験終了後、「出来た」という確信がもてない自分がそこにいました。「やはり英検1級は別次元の難しさだ」ということを思い知らされました。
【第2回英検1級受験結果 -2002年10月-】前回と比べて明らかに実力はついていますが、合格にはまだ乗り越えなければならない壁があるようです。<#3へ続く>
不合格A 122点満点中80点(合格最低点87点)