夏期講習中は個別指導で中学生を教える機会が多くなるのですが、生徒のレベルを確認するため、私は最初にちょっとしたテストをします。
be動詞を用いた上の3文は皆できるのですが、英語が苦手な生徒は下の3文を
3人称単数現在の“s”が、英語嫌いになる最初の原因と考えられがちですが、実は英語がわからなくなる最初の分岐点は、 be動詞と一般動詞の区別だということがわかります。
この点を明確にしてあげると、皆出来るようになり、3単現は楽にクリアーしていきます。
この夏期講習で学んだことが彼らの英語力の礎になることを願って止みません。
You are a student. / He is a student. / They are students.この6つの英文をそれぞれ疑問文と否定文に書き換えさせるのです。すると、英語が出来ない生徒にはある共通点が・・・。
You play baseball. / He plays baseball. / They play baseball.
be動詞を用いた上の3文は皆できるのですが、英語が苦手な生徒は下の3文を
Are you play baseball?と書き換えてしまうのです。
You are not play baseball.
3人称単数現在の“s”が、英語嫌いになる最初の原因と考えられがちですが、実は英語がわからなくなる最初の分岐点は、 be動詞と一般動詞の区別だということがわかります。
この点を明確にしてあげると、皆出来るようになり、3単現は楽にクリアーしていきます。
この夏期講習で学んだことが彼らの英語力の礎になることを願って止みません。