年内のフルマラソンエントリー完了

　不思議の国のアリスから現実に戻って仕事とマラソンに励む。仕事は、１年以上経つと週に１回はリーダー業務を任されるようになった一点集中型の私が、全般を見渡すなんてお給料を貰っている以上あれがいやだこれがいやだなんて言えない、責任が重たい仕事も頑張ってやらなきゃ
　梅雨明けしてから一転、猛暑になった早朝とはいえ暑い月末最後の長距離走は、バテバテだった。途中で自販機でジュースを買って飲んだ。水分補給は大事だ。
　帰宅してフルマラソンのエントリーを検索した。１２月レベルの高い山口防府マラソンにエントリーしたかったが既に終わっていた５３歳最後のフルマラソンは、国宝松江城マラソンにした秋からのフルマラソン５本、無事に完走したい。
本日の花　サルビア　赤いサルビアの花言葉は『燃える思い』　偶には良いかも

２週間遅れの九州旅行

　７月２７日、２８日と連休を利用して九州の友達の案内で観光をする。テレビで佐賀県の吉野ケ里歴史公園を観て行きたいと言ったら連れて行ってくれた入園料は、４６０円友達が奢ってくれた中に入ると弥生時代にタイムスリップめちゃくちゃ広い






大賀蓮が綺麗に咲いていた。


日本三大八幡　博多の筥崎宮を参拝




輪を３回周る
一直線に勝利したい人にオススメ！必勝祈願の八幡宮

二日市温泉にも入る

いろいろ観光に連れて行ってもらって大変お世話になった。友達は、抜群のセンス、機敏な動き、気配りが凄く言うことなし
九州は、遠くてなかなか行けないが、今回、楽しい思い出ができた

高校の友達とランチ

　高校１年からの親友とランチをした。どんなに遠くに私が行っても必ず彼女の誕生月８月と私の誕生月１２月には会うようにしている。年に２回お手紙とプレゼントを交換する。今年は、彼女が８月に旅行に行くと言うので大分早い誕生祝をした。カフェでおしゃべりすること３時間半話が弾むわ

パンケーキもセットで付いている。

知り合って３９年の歳月が過ぎた。手紙のやり取りは、いつまで続くのか？心臓が弱い私の方がきっと途絶えさせてしまうのだろう。

ランチの前に実家に寄った。
本日の花　実家に咲いていたカンナ　花言葉は『情熱』『快活』『永遠』『妄想』

あの人は今

　体調を崩した後、２１日（日）久しぶりに長距離を走ると白水台コースを４８分０９秒で走れた心臓バクバクで久しぶりに走った充実感を味わった。２４日（水）も同じコースを走ったが、今日は、５８分２８秒でジョギングだったかなやっと梅雨明けしたがこれからは、走るのに厳しい
　ふっとフルマラソン走り始めの頃を思い出した。フルマラソン２回目荒川マラソンに参加した時、還暦を過ぎている井手雅子さんが颯爽と走られていた凄い！一瞬でファンになった。当時、ランナーズを定期購読していて、井手雅子さんが出ている記事は切抜きしていた。今は、どうされているのだろうと検索すると阿見アスリートクラブのコーチになっているみたいだ。お元気で嬉しい
　千葉の仲間も私がどうなっているのか気にしてくれているかな？ちゃんと走っていますよ

本日の花　サルスベリ（百日紅）　花言葉は『雄弁』『愛嬌』

鈴木ひとみさんの講演会

　ファッションモデルとして活躍し、結婚も決まっていたが、２２歳の時、甲府での仕事の帰りの高速道路で交通事故に遭う。首の骨を骨折し、神経を損傷してしまい車いす生活になる。とても辛い体験を詳細にお話しされた。元の体に戻れない現実を受容して生きていくことは私の想像を絶することだ。事故から３５年、スポーツを始め、講演、企業のバリアフリーの提案や商品開発へと仕事の幅を広げている。「悲観的にはいつでもなれる。楽観的に生きるには意識がいる」と言われた。確かに深い話だ
　バリアフリーとユニバーサルデザインの違いについて画像をもとに分かりやすく説明してくれた。車いすの人が電車に乗ったり下りたりする時に駅員さんがスロープを用意するのがバリアフリー、つまり、特定の人のためだ。一方、東京や大阪市の地下鉄のホームは、電車と離れていなく乗り入れが自由になっているそうだ。何人も利用できるのがユニバーサルデザインだ。ユニバーサルデザインになってストレスなく外出できる世の中になったら、老後は、明るくなるなあ
　平成２８年４月にスタートした障害者差別解消法による合理的配慮（社会的障壁の除去のための配慮）についてもお話しされた。国の行政機関は、法的義務だが、民間事業所は、努力義務でいろいろと問題点を話された。
　講演活動を通して社会を良くしていこうと言う姿勢に感銘を受けた。私には、なかなかできないことだ。
介護福祉士試験のために制度を棒暗記している自分を反省して、どのように移り変わってきているのか法律を少しでも理解してより良い支援ができるようにしたい。願望だけ





本日の花　ザクロ（石榴）　花言葉は『円熟した優美』



実家で毎年なっている。