朝、Webニュースを見ていると読売新聞『寝台特急「日本海」、来春 廃止へ…関西発着ブルトレ姿消す』の見出しが目に入った。
嗚呼、遂にこの時が来たか。
ここ数年、この時期になると「来年春のダイヤ改正で日本海が廃止になる。」との噂が流れる状況だったが今回は新聞記事だもんなあ。
で、記事によれば廃止の理由は利用客減少や車体の老朽化との事。
で、↑は今年の2月に宮原操で撮った洗浄線へ移動中な6号車のオハネ24 19…ご覧の様に屋根の塗装が剥がれ錆止めの赤塗装が露出しておりました。
ワタクシが子供の頃は24系は新型車両でいつもピカピカだったんで、この様な姿を実際見ても何かピンと来ないと言うか現実のモノとは思えないんだよなあ。
しかし、こうして老朽化により「日本海」が廃止になると聞き、ワタクシの中でいかに時間が止まっていたかが分かりましたよ(苦笑)
そしてコチラはアップの写真…そうそう、九州ブルトレの客車達も末期の姿は悲惨だったなあ。
新型客車の導入は無理としても補修すらして貰えない状況が哀しすぎる。
まあ、これから廃止までの約半年間は撮影者が一気に増えると思うが、どうかトラブルも無く無事に最後が迎えられる様に願うのみだねえ。
レスの方が大変遅くなり申し訳無いです。
ワタクシも「ブルートレイン」に憧れ鉄を始めたんで、やはりどうしても特別視してしまいますねえ。
まあ、新幹線網の発達や航空運賃の価格破壊、そして日本全国に安いビジネスホテルが乱立すればこう言う結果も仕方が無いでしょうなあ。
自分が写真を撮り始めた頃から寝台列車は「一ランク上の列車」という感じで撮っていました。
しかし年々減っていくのは時代の流れとは言え寂しくなりますね・・・。
ワタクシも乗った事はありませんが、昔から慣れ親しんだ列車なんで寂しいです。
「日本海」が廃止になると、「きたぐに」の今後も心配ですね。
朝からこのニュースを聞いてびっくりでした。
日本海に乗る機会は今までありませんでしたが、いざなくなるとなるとやはり寂しいもんですね・・・
そうですね、遂に「日本海」廃止が現実になりそうです。
去年辺りから加速度的に進む国鉄形車両の置き換え劇ですが、この分だと来年も大きな変化が起きそうですね。
来春には、TOMIXから日本海用24系客車とEF81が発売されるんだな~と思っていたけど。
引退前のまえぶれだったのですかね。
お邪魔しました。