コレが更新色のさきがけとなりました。 EF65 21

↑は約20年前に山崎で撮った21号機…高橋川踏切付近から300mmで撮ったモノ。
今、このアングルで撮影しようものなら列車が止まるらしいが、2枚目の夙川築堤と同じく当時は無問題。

この21号機は、清算事業団から車籍復活した19両のEF65のひとつ…ただ、復活の際に顔の飾り帯が消え、ナンバーが運転席側に寄り、車体塗色が白＋水色に変わっていた。


コレを初めてみた時は、凹んだなあ（苦笑）


ご存知の通り、この色がその後の更新色やJR化後の新製電機であるEF66 100番台やEF81 450番台に受け継がれていったんだねえ。
ただ、この塗色が更新色に採用されてしまった事で、更新工事を受けていない21号機が更新色でいるのがおかしいと再び、国鉄一般色に戻されたとの事…でも、一般色に戻った頃はワタクシ、鉄はお休み中だったんで知らないんだよ。
で、Web等でこの頃の画像を観たんだが、何だありゃ…↑が眉の無い公家さんなら飾り帯無しの一般色は眉の無いヤンキーみたいな印象であった（苦笑）




そして、夙川でもヤツと遭遇してた訳で（苦笑）

この日は、川重から山形新幹線400系の甲種輸送があったんで、ご覧の様に沿線は鉄だらけ（苦笑）
そんな折り、下りから21号機牽引の配給列車がやって来た…C57 1を次位に付けて。
右の鉄な集団は、甲種を撮り終わり帰ろうとしているトコに↑のが来てザワザワとなっているトコ（苦笑）
ワタクシの方は、この後も撮るモンがあったんでカメラを出していたんで対応出来たんだが、メインのFE＋300mmは三脚に載って上り専用なんで↑はバックアップのニコンF2＋135mmで撮ったなあ。














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