yamaはのん~びり

 マイペースで自然を、人生を楽しんでいます

地元のお店の心意気

2015年07月20日 | 日記

 聴覚障害者協会手話サークルの創立45・40周年記念誌に載せる広告
お願いに地元のお店をまわりました。広告とはいっても記念誌を見る方は市民
全体からみれば、関わりをもつ少数の方々、効果を考えると寄付をお願いする
ようなものです。街頭カンパの経験はあるものの、初めての体験でした。
休日以外、日があるうちに町を歩く機会がほとんどない身には、自分に関わり
がないお店はまったく分りません。普段よく利用する顔なじみのお店は、お願
いすれば断りにくいのもなんとなく解るので 、他の方にお願いするようにします。
梅雨明けの蒸し暑い中、聴覚障害の方々と一緒に歩きます。みなさんお話は聞
いていただけますが、ご主人が不在だったり、チェーン化されたお店は本部へ
確認するなどで後日の連絡になります。チェーンのお店は対応がマニュアル化
されているようです。また大きなお店は経営者の方とも会えません。
小さなメガネ屋さん、ていねいにお話を聞いてくれ、よい返事も頂けました。
ご夫婦と、パートさん一人のお店、お話をするうちメガネの洗浄までしていた
だきました。地元のお店を回ってみて個人商店の心意気を感じます、そこには
がいました。スーパーとチェーン店が元気な時代ですが、地元のお店に大き
なエールを送りたいです。

15年前の創立記念誌、今回はどんな表紙に