3月10日と11日は多くの方が犠牲になった出来事が続いた二日間です。
東京大空襲と東日本大震災は、それぞれ戦災と災害と種類は異なりますが、記憶から消してはならない出来事だと考えています。
あれだけ大きく、甚大な被害が出ていますので、思うように復旧や復興が進まない中、何かを言えば「口だけではなく行動を」と言われるのは目に見えているのですが、自治体として応援出来ること、人として出来ることは継続していきたいと思います。
今朝は、家庭倫理の会の講演会、ライオンズクラブや地元町会による復興支援イベント、国際囲碁大会、慰霊祭と慌ただしい一日でした。
走り回れることの幸運を認識しながら、日常を取り戻せない方達へ、何を出来るか、改めて問い直したいと思います。
自分自身も多くの人に支えられながら生きています。今の状態は巡り合わせで、いつどうなるかは、何人たりとも予測することは出来ないと夜中に静かに考えながら床に就きました。