都知事選挙のスタッフとして、地元の方が働いていたのですが、その方が本業の方で関わりのあるミュージカルにお誘いくださいました。仕事柄、なかなか観劇をする時間を作れないということもあるのですが、何十年か振りにミュージカルを観ました。
とは言え、質問の準備や、週末に聞いた陳情事の整理をしていたら、開演10分前になってしまっていました。劇場に遅れる旨の連絡を入れ、慌てて、跳んでいきました。
途中から入ったため、最初はストーリーを掴め切れなかったのですが、徐々にキャラクターの役割が理解できてきて、珍しく一睡もしないで最後まで鑑賞することが出来ました。
本というものが、過去の遺物となった時代に、大切にされてきたが故に「生命」を持った本のキャラクターと図書館で本を守る人々の物語でした。
ネタバレの危険もありますが、私が観た公演が千秋楽でしたので、書いてしまいました。最近は、差別表現や悲劇に対する配慮からか、物語の持つ深みが薄れた児童文学が増えたなと実感するストーリーでした。
夕方は、自分が事務局長を務めている議員連盟の会があり、総会の段取りと、議員紹介などの役目を果たしました。
このところの寒さと、疲れからか、軽い頭痛と寒気がしてきたので、夜に知人と打合せをしたあとは、まっすぐ家に帰り、床に就きました。
朝は、区立東戸山幼稚園の閉園式に参加するため、早目に自宅を出ました。昨晩までの降雪により、交通機関を使えない可能性が高かったからです。
案の定、バスの運行も乱れていましたが、予想外のバスが見えたので、全力で走って乗り込み、時間前に到着することができました。
しかし、積雪のため、多くの人が会場にたどり着くことが難しく、15分ほど遅れて開式となりました。 閉式後、実家から電話の着信があったため、連絡すると、雪で屋根が傷み、雨漏りがひどいとのSOSでした。
午後からは視力障害者福祉協会の集いもあるため、大急ぎで雪掻きを始め、時間切れになったところで、姉のご主人が交代で駆け付けてくださったので、慌てて障害者福祉センターに向かいました。
終了後、再び実家に戻り、30分だけ雪掻きを手伝い、自民党新宿総支部の新年会の準備に向かいました。雪の為、多くの人が会場に来れなくなったと連絡も入りましたが、何とか席も一杯となりました。
その他、翌日に開催予定だった池田大介区議と合同で開催予定だった初詣会が雪の為、通行止めが解除されないので中止になりました。
その為、池田区議や後援会役員の皆様や、家族と手分けして中止の連絡と事情説明をしました。東京は晴れているので、中止にする理由がなかなか伝わらない部分がありました。
嵐の様な一日の最後は、地元の商店会の青年部の新年会に参加させてもらいました。懐かしい皆さんと、再開発や都市計画道路についていろいろな意見を交わさせていただきました。