肢体不自由児の方は文字通り身体に不自由があります。併発している障害を抱える人もいらっしゃいますし、保護者が高齢化している家庭もあります。
そうした方々の生活を支えるための施設やサービスを整えることが、行政や議員の議論で様々な行政需要の中での優先順位を付けながら進められていきます。
今回は弁天町にある国有地を区が購入し、入所施設を作る計画に対応して、肢体不自由児者の保護者アンケートを実施した結果を資料として配布されました。
新設されることには評価の声もありましたが、なかなか障害をお持ちので入所を希望する方が全員入れる水準には届きません。とはいえ、着実に受け入れ先は増えて来ています。
その他、区立の「あゆみの家」の指定管理者化についての意見がありました。