新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

しょしん

2013年05月10日 | 普段の日記
あーあ、やられました。一時停止違反っす。
せっかくゴールド免許だったのに・・・。
一時停止を怠った自分にも、あんなところで取り締まりしてたクソ警察にも、両方に腹が立って仕方ない。
なので、30分ほど「止まった」と言い張りゴネましたが、やっぱりダメでした。
証拠を見せろというと、鬼の首でも取ったかの如くドヤ顔で証拠ビデオ持ってくるし。
ビデオ見せられて、自分の車がが写ってるのを見て、もう言い逃れは出来ないと解ってても、どうしても認めるのがシャクで、ほんとゴネまくりました。
一番若そうなヤツが理論責めで「認めろ」みたいなことを言ってきたので、そいつに噛みつきもしました。
だいたい他にもいっぱい違反してるヤツいるのに、あんな見晴らしの良いところで一時停止の取り締まりなんかしなくていいものを・・・。
でもまぁ、何を言っても今さら遅いんですけどね。
ただ、頑張って頑張ってやっと手に入れた人生初のゴールド免許が一瞬でご破算になるのが悔しかっただけなんです。

自分でもわかってました。最近運転が荒くなってきたなぁ・・・と。
だからこれは、初心を忘れて雑な運転をしてた自分に対する戒めとして反省したいと思います。
それと、とんでもないことになる前に、このままどんどん運転が荒くなり続ける僕にブレーキをかけてくれたんだと感謝しようとも思います。

そういえば、人のことは言えないかもしれないけど、一時停止しない人が最近特に多いような気がします。
こっちが来てるのに、普通に止まらずに出てくるのが目立ちます。
初めからどちらからも車など来てないかのようにですよ。
えっ?なんでこのタイミングで出る?見えてないの?いつの間に自分の車、ステルス迷彩仕様になったのか?といつも思います。
交差点や丁字路で一時停止の標識があれば止まるのは当然ですが、駐車場から出るときに止まらないヤツも多い。
駐車場から出るときも一時停止ですからね。歩道があれば、歩道に出る前に手前で一時停止。
みんな免許取ったら全部忘れてしまうのかなぁ?
この前も、ほんの10mも無いくらい迫ってるのに、止まらずに普通に出てこられて、かなり焦りました。
しかも、そうやって半ば強引に前に出てきたヤツに限って、めっちゃ遅いんです(´Д`;)
僕の後ろがズラッとつかえてて、急いでるから申し訳ないけど先に行かせて!とかならわかるけど、後ろが全然居ないときでも強引に前に出てきやがる。
一台見送って、それからゆっくり出ようとか、そういった発想がなぜ出来ない!

あ、ちなみに、今回の違反は減点2で罰金7000円でした・・・orz
マジで反省します。
そして最後に、声を大にして言いたい!

初心忘るべからず!!

これを読んで下さった方々、言うまでもないけど、初心を忘れないということ、ほんと大事です。
ロクな事には使われない国庫にお金を入れたくないなら肝に銘じておきましょう。

阿蘇 中岳・高岳(あそ なかだけ・たかだけ)

2013年05月08日 | 登山
4日、みどりの日に今年山登りを始めてからの目標であった阿蘇に登ってきました!
ゴールデンウィーク真っ直中ということで、渋滞が予想されるため、今回も午前8時に友達を迎えに行き、出発。
仙酔峡から登るルートを予定しており、例年ならGWといえば仙酔峡のミヤマキリシマ目当ての客で賑わうけど、今年は客が少なく、駐車場にもスムーズに入れると予想。
というのも、実は一昨日である2日にバイクでツーリングがてら下見に来た際、ミヤマキリシマが全然咲いておらず、桜で言うなら一分咲きといった感じ。
本来なら山一面がピンク色に染まるくらい咲くんだろうけど、せっかく登ってきた客が口々に残念そうに「まだ咲いとらんたい」と言ってました。
なので、道中は若干渋滞があるかもしれないけど、仙酔峡の客は少ないと予想してたら大正解!駐車場はガラ空きで、すんなり駐車できました。

午前10時、登頂開始!(この画像だけは2日に来たときのものです。悪しからず)


途中までミヤマキリシマでしたが、すぐにそれも終わり、溶岩がゴロゴロと転がる荒れ地に変わりました。



幸いにも登山道が整備されており、1時間ほどでロープウェイ火口東駅(現在休止中)に到着。


ここで一旦休憩し、次はどう登るんだ?と本で調べていると、大きなミスが発覚!
当初予定してたルートを逆回りで登ってきてるじゃありませんか(´Д`;)
でもまぁ、うちらと同じルートで来てる人も何人も居るし、まぁいいか、ということで登山再開。

火口東駅はすっかり廃墟と化してました。


簡易避難所。屋根には石が積もってました。未だに石が降ってくるんでしょうか・・・。


やっと火口が見えました!もうこの辺まで来ると、硫黄の匂いがプンプンします。


阿蘇火口。いつもは草千里方面から来て見る火口を反対方向から初めて見て感動しました。


中岳へ続く火口展望所。


中岳へ続く尾根。


未だ活動を続ける活火山だけあって、辺りは地球とは思えないような光景でした。



12時5分、中岳山頂到着!

実は、火口東駅辺りでかなり寒かったのですが、中岳辺りでもう我慢出来ず、ウインドブレーカーを着込みました。

中岳から約30分後、12時38分、遂に熊本最高峰である高岳制覇!!

ずっと登りたいと思ってた山だし、登山客も多いし、見晴らしも良く、初めて見る光景にすっかりテンションが上がってしまい、体調もなぜかすこぶる良く、靴の紐を締めすぎて踵が痛くなった以外は何事もなく、ほとんどここまで疲れませんでした。

ここで沢山の登山客に紛れ、昼食。
途中の道の駅で買った饅頭やおにぎりの美味いこと!
天気も見晴らしも良く、最高でした。

高岳からの眺め。火口方面。


高岳からの眺め。南阿蘇方面。


高岳からの眺め。根子岳方面。


高岳からの眺め。阿蘇谷方面。


十分に高岳を満喫し、本来は登るはずだった道を下ろうとすると、思った以上に急勾配。
カップルで来てた女性は「怖い」といって腰が引けてるほど。
でも友達と僕は何度も山登りしてて、慣れつつあるので、スイスイと下りたんだけど、怖いと言ってたカップルはなかなか下りれない様子でした。
こんな感じの急斜面↓見上げたところ。


下りは先が見えないほど。


この急斜面を下りながら、ムクムクと何か心の中で湧き立つものが!
それは、「この急斜面、登りたい!」というもの。
登山家としての魂が形成されつつあるんでしょうか、なぜかまた来て、今度はこっちから登りたい!と強く思いました。
友達にそれを言ったら、半分呆れてましたけどね。
あ、そういえば、友達が油断してたのか、崖を3mほど落ちました。
ちょうど緩やかな斜面だったので命拾いしましたが、断崖絶壁の場所も多く、もしそこだったら確実に大怪我は免れず、かなりの確立であの世行きだったかも。考えるだけでゾッとします。


15時半頃、仙酔峡駐車場に無事到着!
やっぱイイっすわ、阿蘇。改めて思います。
また今度絶対登ります!
その際は、急斜面コースで挑みたいと思います!
いや、「思います」じゃなくて、絶対そうします!!

今回も温泉無し。
帰りはカドリードミニオン辺りまで渋滞してましたが、その先は割と流れよく帰れました。

※9日追加
おまけ画像をアップするのを忘れてました。
今回もミニチュア写真のおまけです。
ミニチュアモードで撮った火口東駅。

前回の八方ヶ岳からの陸橋のやつは、正直ちと微妙でしたが、これはかなり良く撮れたと思います。

八方ヶ岳(やほうがたけ)

2013年05月07日 | 登山
アップするのを忘れていたため、かなり前になりましたが、4月29日(月曜・昭和の日)に菊池と山鹿の境にある八方ヶ岳に登ってきました。
今回はちょっと熊本市内から遠めなので朝8時に友達に向かいに来てもらい出発!
途中で弁当を買い、無事に午前10時ちょっと前に到着。
すると、たくさん駐めれるはずの駐車場が満杯で、路上駐車の車がズラッと右にも左にも。
八方ヶ岳って、こんなに人気あるのか??
なんか前に八代の竜峰山でも見たような光景・・・。
車を駐めれるか心配したけど、どうにか駐車場に1台分のスペースを見つけ、駐車。

午前10時、登山開始!
登山口まではキャンプ場を抜けて行けます。


途中のロッジで入山料100円を払い、いよいよ登り。


そういえば、ロッジのオッサンに車が多い訳を尋ねると、ちょうど今日が山開きだったそうで、神事も行われたらしく、なんと300人ほど参加してたみたいです。どうりで車が多いはずだ。

天然のウォータースライダー。確か昔、TOKIOが鉄腕DASHのロケで来たような?


キャンプ場を抜けると、ちょっとだけ舗装道を歩きます。


舗装道の後、ここから自然道での本格山登りが始まります。


途中まで順調に登っていたけど、なんか力が出ない・・・。
それもそのはず、朝飯食べてないじゃないか!
もう空腹でヤバイくらいキツくなってきたので、頂上で食べようと思ってたサンドイッチを半分食べました。
ちょっとだけ腹が落ち着いて、力も出そうな感じ。
が、しかし、またしてもトラブル!
今度は、にわかに腹の調子がおかしくなってきた・・・。
昨日から腹を下し気味だったけど、それがここに来て再発。
山登りというのは、もちろん力を入れないと登れないので、歩けば歩くほど腹にも必然的に力が入り、それに比例して迫り来る死の宣告。
何度か立ち止まり、腹痛の波が治まるのを待ち、再び歩むものの、もうタイムリミットが眼前に来ていることは避けられない事実。
だがそれは、速やかにどこかで便を放出すれば解決する実にシンプルな問題でもある。

しかし、ここは人里離れた山中。

当然ながら便を速やかに放出する施設も無く、両サイドが急斜面という谷形状であるため、隠れて便を出す場所すら見つからない・・・。
途中、便をグッと堪えて登っているとき、すかしっ屁が思わず出てしまい、かなり臭かったところにタイミング良く老夫婦が下りてきて、すれ違うとき相当あれは臭かったと思う。
すれ違って、しばらくしてさり気なく後ろを振り返ったら、さっきの老夫婦、立ち止まってこっちを見てたので、やっぱり臭かったこと、確認 (`・ω・´)ゞ

そんなこんなで、もう限界。
友達に赤紙を持った死の使者が来ていることを正直に告げ、ちょっとした休憩スペースの奥の急斜面に緊急用のポケットティッシュを握りしめながら一人分け入り、便を放出。
ホッと一息ついていると、どこからともなくジジイの声が。しかも、めっちゃ近い。
終わった・・・。こんなあられもない恥辱にまみれた姿など見られてしまっては、ジジイを闇に葬るか、いっそのこと舌を噛んで死ぬか、二択しかない。
いや、冷静に考えてみて、よほどのことが無い限り、こんな歩道から離れた急斜面に入ってくる人など居ないではないか。
ジッと息を殺し、ジジイの声が遠ざかるのを待つが、一向に遠ざかる気配がない。
仕方なく、何事もなかったように戻ってみると、いかにも話好きそうなジジイが友達と喋ってる。
こちらにも何か話しかけてきそうな感じだったけど、一仕事終え、もう喋るのも億劫になってたので、速やかに登山再開。
憎き便は出せたが、まだ残党がいる感じで予断を許さない。
しかも、急斜面でかなり足に力を入れて踏ん張っていたため、足が上がらない。

なんとか重い足を繰り出し、やっとのことで13時、八方ヶ岳制覇!



300人来てたという前情報通り、登山道や山頂はかなり人が多かったです。


そういえば、下りてくる人が度々ペナントをリュックに付けているのを友達が見つけ、気になったので途中ですれ違ったチビッコに訊いてみると、下でもらったと言う。
すると、そのチビッコのお父さんが、午前9時に山開きの神事の時に配られていたものだと補足情報。
なるほど、うちらは1時間遅かったのか・・・。
別にそんなに欲しくはないけど、貰える物は貰っておきたかったというのが正直な感想。

山頂は芝生広場みたいになってて、景色も良く最高でした。
遙か眼下に竜門ダムも見えました。


山頂からの風景



帰りは、来た道を帰らず、カニのハサミ岩というのを通って帰るコースにしましたが、あまりこちらは不人気の様子。
それもそのはず、歩きにくい大きめの石がゴロゴロと転がり、めっちゃ歩きにくい。

おかげでかなり膝が痛くなりました。

途中、なぜか想定外の舗装道に出てしまったけど、16時、無事にスタートのキャンプ場帰還。
駐車場に戻ると、来たときあんなに駐まってた車がゴッソリと無くなってて、友達と二人でビックリしました。
ちなみに今回も温泉無し。

あと、最後にミニチュアモードで撮ったオマケ写真