18日・土曜日、島原へ行きました。
本当は、いつものごとく日曜日に山登りするはずでしたが、雨の予報だったので中止になり、土曜日は晴れなので友達に抜け駆けして一人で山登りしようと思ってたんだけど、一人ではどうしてもモチベーションが上がらず、急遽思いついて島原へ行ったわけです。
熊本市内から見えてますしね。天草とか行ったら余計に近く見えて、前々から行きたいと思ってたんです。
でも、いつも見えてるからこそ、「いつでも行ける」といった感じでなかなか行かなかったり。
バイクを借りて、高速フェリーの出ている熊本港へ。
乗船20分前までギリギリに間に合い、無事乗船。バイクは先に載せられます。
無事に島原外港に到着し、まずは国道57号線を普賢岳へ向かいました。途中に普賢岳がチラチラ。
そういえば、熊本の人からしたら、国道57号線って「東バイパス」とか「阿蘇や天草へ行くときの国道」っていうイメージがありますが、長崎の57号線は山道でした。
途中の展望所から撮った写真。
展望所を過ぎると、いきなりの大渋滞。でもバイクなので関係なし。スイスイと車の横を通り過ぎると、仁田峠へ出ました。
仁田峠はミヤマキリシマが咲き乱れてました。たぶんさっきの大渋滞はこれ目当てなのかも。
ロープウェイ乗り場。
平成新山。火砕流の跡がハッキリわかります。
雲仙ロープウェイ。料金は往復で1220円也。歩いて登れば無料ですが、登山の格好してないし、かなり時間かかりそうなので仕方なく払いました。
いよいよ乗り込みます。
ロープウェイの中から。
上に到着しました。ここからまたちょっとだけ登ります。登山の格好した登山客も多かったです。なるべく人が写り込まないように撮ってますので人が少ないように見えますが、かなり観光客がいました。
途中の展望所。
一番上の展望所から見た溶岩ドーム。
この写真の真ん中を火砕流が海に向かって駆け下りました。
展望所から見た仁田峠駐車場。
ミヤマキリシマ満開。残念ながらゴールデンウィークの仙酔峡では見れなかったけど、こちらでは見れて良かったです。
普賢岳を下りた後は、「がまだすドーム」へ行きました。立体紙芝居や噴火の疑似体験。貴重な被災した撮影機材などがありました。
がまだすドームから見た普賢岳。ちなみにここは元々は海だったところを土石流のがれき等で埋め立てたそうです。
がまだすドームの次は道の駅みずなしへ。ここへ来たのは土石流で埋まった家が保存されているらしいので。
道の駅奥にある土石流に埋まった保存家屋。見た瞬間、あまりの光景に思わず息を呑んでしまいました。
保存家屋。幸いにもこれらの家に住んでた人はみんな助かったみたいです。
道の駅でソフトクリームを食べた後、島原城へ行きました。が、ここでは特に見るもの無し。おもてなし武将とか居ましたが、城に登るには500円以上要るのですぐ帰りました。
島原城の後は、すぐ近くにある武家屋敷へ。ここも入れる武家屋敷が3軒しかなく、とくに見るもの無し。
帰りのフェリーの時間まで1時間以上あったので、火砕流の熱風により全焼したという「旧大野木場小学校被災校舎」に行きました。ここも人的被害は無かったみたいですが、想像以上の自然の猛威を目の当たりにして、恐怖を感じました。
帰りのフェリーの上から見た島原。
金峰山が見えてきて一安心。
何だかんだで、やっぱり島原ってフェリー使えば熊本市内から近いですね。
約20年前の火砕流を対岸から見てましたが、今回初めて直に火砕流の跡や資料を見て、来て良かったというのが正直な感想です。
そういや、島原行ったらチャンポン等の長崎名物食べようと思ってましたが、島原城で「ろくべえ饅頭」と「寒ざらし」しか食べてなかった・・・。
朝から夕方まで居たのに・・・( ̄ω ̄;)
土産にカステラ買おうかと思いましたが、熊本でも余裕で長崎カステラ買えるので買う気はしませんでした。
こんどまた行く機会があったら、長崎市内まで足を延ばして、名物を食べたいと思います。
本当は、いつものごとく日曜日に山登りするはずでしたが、雨の予報だったので中止になり、土曜日は晴れなので友達に抜け駆けして一人で山登りしようと思ってたんだけど、一人ではどうしてもモチベーションが上がらず、急遽思いついて島原へ行ったわけです。
熊本市内から見えてますしね。天草とか行ったら余計に近く見えて、前々から行きたいと思ってたんです。
でも、いつも見えてるからこそ、「いつでも行ける」といった感じでなかなか行かなかったり。
バイクを借りて、高速フェリーの出ている熊本港へ。
乗船20分前までギリギリに間に合い、無事乗船。バイクは先に載せられます。
無事に島原外港に到着し、まずは国道57号線を普賢岳へ向かいました。途中に普賢岳がチラチラ。
そういえば、熊本の人からしたら、国道57号線って「東バイパス」とか「阿蘇や天草へ行くときの国道」っていうイメージがありますが、長崎の57号線は山道でした。
途中の展望所から撮った写真。
展望所を過ぎると、いきなりの大渋滞。でもバイクなので関係なし。スイスイと車の横を通り過ぎると、仁田峠へ出ました。
仁田峠はミヤマキリシマが咲き乱れてました。たぶんさっきの大渋滞はこれ目当てなのかも。
ロープウェイ乗り場。
平成新山。火砕流の跡がハッキリわかります。
雲仙ロープウェイ。料金は往復で1220円也。歩いて登れば無料ですが、登山の格好してないし、かなり時間かかりそうなので仕方なく払いました。
いよいよ乗り込みます。
ロープウェイの中から。
上に到着しました。ここからまたちょっとだけ登ります。登山の格好した登山客も多かったです。なるべく人が写り込まないように撮ってますので人が少ないように見えますが、かなり観光客がいました。
途中の展望所。
一番上の展望所から見た溶岩ドーム。
この写真の真ん中を火砕流が海に向かって駆け下りました。
展望所から見た仁田峠駐車場。
ミヤマキリシマ満開。残念ながらゴールデンウィークの仙酔峡では見れなかったけど、こちらでは見れて良かったです。
普賢岳を下りた後は、「がまだすドーム」へ行きました。立体紙芝居や噴火の疑似体験。貴重な被災した撮影機材などがありました。
がまだすドームから見た普賢岳。ちなみにここは元々は海だったところを土石流のがれき等で埋め立てたそうです。
がまだすドームの次は道の駅みずなしへ。ここへ来たのは土石流で埋まった家が保存されているらしいので。
道の駅奥にある土石流に埋まった保存家屋。見た瞬間、あまりの光景に思わず息を呑んでしまいました。
保存家屋。幸いにもこれらの家に住んでた人はみんな助かったみたいです。
道の駅でソフトクリームを食べた後、島原城へ行きました。が、ここでは特に見るもの無し。おもてなし武将とか居ましたが、城に登るには500円以上要るのですぐ帰りました。
島原城の後は、すぐ近くにある武家屋敷へ。ここも入れる武家屋敷が3軒しかなく、とくに見るもの無し。
帰りのフェリーの時間まで1時間以上あったので、火砕流の熱風により全焼したという「旧大野木場小学校被災校舎」に行きました。ここも人的被害は無かったみたいですが、想像以上の自然の猛威を目の当たりにして、恐怖を感じました。
帰りのフェリーの上から見た島原。
金峰山が見えてきて一安心。
何だかんだで、やっぱり島原ってフェリー使えば熊本市内から近いですね。
約20年前の火砕流を対岸から見てましたが、今回初めて直に火砕流の跡や資料を見て、来て良かったというのが正直な感想です。
そういや、島原行ったらチャンポン等の長崎名物食べようと思ってましたが、島原城で「ろくべえ饅頭」と「寒ざらし」しか食べてなかった・・・。
朝から夕方まで居たのに・・・( ̄ω ̄;)
土産にカステラ買おうかと思いましたが、熊本でも余裕で長崎カステラ買えるので買う気はしませんでした。
こんどまた行く機会があったら、長崎市内まで足を延ばして、名物を食べたいと思います。