ゆるせない！

　きょうはプライドGPの放送があった。
　ヒカルド・アローナがマウリシオ・ショーグンに負けて清々した。
　何故かというと、以前桜庭と闘った際、「勝てばいい。試合を面白くしようと思ったことはない。」 というプロにあるまじき勘違いな発言をしていたので頭にきていたのだ。
　はぁ？あんた何様？客は面白い試合を見ようと思って高い金払って見に来てるんだぞ！このヤロウ！
　勝てばいい？？と言うことはお前、ファイトマネーいらないんだよな？
　客に見応えのある試合を見せてナンボ。どんなプロスポーツでもそうだが、ファンあってこそのプロ。ファンを大事にしない選手は本当に頭にくる。客が居なかったらサッカーだってただのボールの蹴り合いだし、野球だって棒を振りましてボールを飛ばしたりしているだけだろう。金を払って見に来てくれるファンがいるからこそ成り立っていて、あんたはそれで飯が食えてるんだぞ！勘違いするな！
　とにかく、僕はヒカルド・アローナの考え方には絶対に賛成できない。桜庭の考え方の方が正しいと思う。
　僕がめちゃくちゃ強かったらプライドに出てアローナを引きずり回してボッコボコにやるのだが・・・。ほんと歯がゆい。