新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

そう2

2007年11月29日 | 映画
今日はビデオレンタルで「SAW2」を観た。

あらすじ
「刑事エリックのもとに殺人事件発生の報が来る。その惨殺死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだったことがわかり、彼の頭に世の中を騒がせた連続殺人犯ジグソウの影がちらつく。果たしてジグソウの犯行なのだろうか? 現場に残された仕掛けからジグソウのアジトをつきとめたエリックは、SWATを伴いその場所に急行する。拍子抜けするほどあっさりと見つかったジグソウだったが、すでに新たなゲームが仕掛けられていた……。」

※注意
今回は、ネタバレで書いています。
一応、白い文字で書いてますので、気になる人は反転して読んでください。


やっぱりそうだった・・・。アマンダがジグソウの弟子だったのは、2で思いっきりネタバレ・・・。
SAW4での作品紹介にあった「ゲームの仕掛け人であるジグソウと弟子のアマンダが死に、今作では新たに死のゲームを始めた謎の人物に迫る。」というのに、今作の核心部分が全て集約されているといっても過言ではない。
一作目の大どんでん返しのネタである、バスルームの中央に置かれた死体が実は生きてて、正体はジグソウだった!というのに対して、2の最大のどんでん返しのネタは、2回目のゲームに参加させられ、被害者と思われていたアマンダが、実はジグソウの弟子で、仕掛け人の一人だった!というもの。
もうそんなの観る前から知ってるって・・・。解説書いた人は、もう観てるから良いだろうけど、観てない人がまだ沢山いるのに、安易にネタバレなこと書いちゃダメでしょ。
ということは、3では、アマンダが死ぬってか?何だかなぁ・・・。
もし、アマンダの正体を知らずに観てたら、最後の大どんでん返しで「え~~~っ!!」と、さぞやビックリできただろうに、ほんともったいない。
作品自体も、ただ残虐性が増しただけだし、もうその描写が痛いのなんの。針が何万本もある穴に落とされたり、箱に腕を突っ込んだら、逆支弁が刃物になってて、抜こうにも抜けないとか、釘バットで頭叩かれるとか、観てるこっちまで痛い。思わず「痛たたた~っ」と目を覆いたくるほど。
ジグソウの所にあったモニターも、早い段階から、たぶん録画を流してるんだろうなぁと思ってたら、その通りだった。

一応、3も観ようとは思っているが、アマンダが死ぬ、というのが最大のネタだったら最悪だな・・・。
別のアッと驚くどんでん返しに期待する。


この映画の評価
10点満点中 …「2点(ネタバレ前だったら6点)」
妥当だと思う鑑賞料金 …「300円(ネタバレ前だったら1000円)」

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