新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

ばいおはざーど すりー

2007年11月03日 | 映画
今日は映画「バイオハザードIII」を観た。

あらすじ
「ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。アンデットに埋め尽くされた地上は砂漠と化し、わずかな生存者が限られた資源でその日暮らしをしていた。そんな状況下、ウィルス蔓延の元凶であるアンブレラ社による人体実験後、監視衛星に追跡されているアリスは、立ち寄ったガソリンスタンドで、赤いノートを手に入れる。ノートにはアラスカは感染が及んでいない安息の地だと記されていた…。」

もはや、これは「バイオハザード」ではない!!
ただの世界観を借りただけのアクション映画だ!
プレイステーションで一番始めに出たゲーム「BIO HAZARD」からのファンである僕としては、今回の爽快感ある内容には、ちょっと納得できない。「バイオハザード」は、あくまでもホラーであり、もっと暗く、おどろおどろしてないと!
あと、設定はゲームが基本なんだから、もういい加減に勝手に設定変えないでくれ!何勝手にカルロス殺してんだ!
タイラントも追跡者(Nemesis)の後に出てくるし・・・。「あ!そうだった!タイラント出すの忘れてた!」といった安易な感じで出すな!大体、追跡者ってのは、タイラントにNE-α、通称ネメシスを寄生させて機能向上させたB.O.W.だろうが!タイラントあっての追跡者。順番としては、タイラント→追跡者(Nemesis)だろ!
内容も中途半端だし、完全に続編への繋ぎでしかない作品。
最後に、何処かおかしい日本が出るが、今度の舞台は日本なのか??そうなると、もっと設定を無視した「バイオハザード」とは到底言えない映画になりそうな予感・・・。
ただ、ゲーム版の「バイオハザード」を全く知らず、映画版しか知らない人や、アクション映画好きの人にとっては、アクション映画として、まあまあ面白い作品ではあると思う。

この映画の評価
10点満点中 …「4点」
妥当だと思う鑑賞料金 …「800円」


今日退治した蜘蛛
中:1匹
計1匹