新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

戸島山・小山山(としまやま・おやまやま)

2015年01月29日 | 登山
先日の日曜日に熊本市内・託麻の戸島山と小山山に登ってきました。

この日は、友人の都合で出発が午後1時となったので、熊本市内近郊の低山登りとなりました。
1時に友人を迎えに行き、途中用事を済ませ、2時に戸島山東側登り口(クリックで地図が出ます)到着。
神社の方からも登れるようですが、車を駐めるところが無かったので東側から登りました。

写真左側に少し空いた場所があったので、そこに車を駐めて、2時5分スタート。写真で見ての通り、いきなり階段です。


2時15分、たった10分で戸島山山頂到着。


戸島山展望所から見た熊本市内。昼ご飯は食べてきてたので、ちょっとだけ休憩し、来た道を戻らず神社の方へ下りて、一般道を歩いて東側登り口へ帰りました。


2時50分、車を駐めた場所に到着。今度は小山山のある運動公園方面へ向かいます。
スタジアムへ着くと、さっそく登り口を見つけたのですが、車を駐めるところが判らず、結局パークドームの駐車場に車を駐めて、徒歩でドームとスタジアムを横切って登山口(クリックで地図が出ます)到着。

ここもいきなり階段です。3時25分スタート。


遊歩道は、訪れる人が多いのか、綺麗に整備されていて広くて歩きやすいです。


3時40分、15分で小山山山頂到着。


小山山山頂から見た熊本市内。


パークドーム方面。こちらは木が多めで眺望はあまり良くありません。


山頂で少し休憩し、車に戻ったのが4時15分。
本当は託麻三山を登る予定で神園山にも行く予定でしたが、今の時期は日が落ちるのが早いので行かずに帰りました。
あと1時間早く出てたら余裕で3つ登れたでしょうね。
どれも10~15分くらいで登れる山なので、家族連れのレクリエーションで三山を登ってみるのも楽しいと思います。

二ノ岳(にのたけ)

2015年01月22日 | 登山
先日に引き続き、忘れていた日記のアップです。

2015年初登りですが、4日に金峰山の隣の山「二ノ岳」へ登ってきました。
朝9時に友人を迎えに行き、10時登山口(クリックで地図が出ます)到着!同じ熊本市内なので早く着きました。


車は、↑の写真の場所から左のほうへ行くとバス停と公民館があって、その奥の広い駐車場に駐めれます。


10時5分スタート!最初の写真の場所から、しばらく舗装道を民家の間を抜けて進みます。ちなみに超急登です。ちょっと歩いただけで息切れするような運動不足の人は、この坂で断念するかも。
坂を登り切ると、いよいよ入山です。


山へ入って、自然に触れて気持ちよくなってたところに、はい、今回も出ました!デブ泣かせの丸太段!!


登山道は全体的に急登で、なかにはこんな坂↓もありました。凄い急登かと思いきや、これまで様々な山を登った自分にとっては、たいしたことはありませんでした(>ω・)v


11時10分、1時間5分かけて、二ノ岳山頂到着!


三ノ岳。本当は登るはずでしたが、友人が正月に風邪っぽかったらしく、病み上がりでキツイというし、正直自分もキツかったので諦めました。また今度別ルートから三ノ岳に登りたいと思います。


二ノ岳の三角点。


荒尾・大牟田方面。


天草方面。


熊本市街地方面。


頂上で40分ほど休憩し、11時50分下山。ちなみにお腹は空いてなかったので昼食は摂らず。
帰りは、途中から来た道と違う春日神社コースを通って帰りました。
こんな細い、味のある小道も通ります。


12時20分、駐車場到着。帰りは30分でした。
弁当を食べてなかったので、帰りに海沿いを通って、海を見ながら食べようかという話にもなりましたが、結局駐車場の奥の草むらにシートを敷いて食べました。
急登であるということは事前に知っていたので、ちょっと遠慮してましたが、熊本市街地から近くて小一時間で登れて見晴らしも素晴らしく、案外良い山でした。
マイナーな山となると、他の登山客と全く会わないということもよくあるので、登山客も割と多めでした。

白嶽 矢岳巨石群(しらたけ やたけきょせきぐん)

2015年01月21日 | 登山
2015年最初のブログです。
相当遅れましたが、あけましておめでとうございます。
山登りとかオンラインゲームとか、たまにツーリングとかの、つまらないブログですが、今年も細々とやっていきますので、どうかよろしくお願いします。



今年最初のアップですが、完全に忘れていた去年の話です^^;
12月23日に天草の白嶽へ行きました。
以前、蕗岳経由で登ったことがあるので、今回は二弁当峠から登ることにしました。
朝9時に友人に迎えに来てもらい、10時40分ころ駐車場(←クリックで地図が出ます)到着。

あまり訪れる人が居ないのか、全体的に苔むしてました。ここから10時45分出発。


登り始めて、さっそくのデブ泣かせの丸太の階段(´Д`;)


11時28分、最初のチェックポイントである鹿見岳到着。


280mの低山ですが、いっちょまえに三角点がありました。


しばらく丸太の階段を登ったり下りたりの繰り返ししていると、一瞬だけ車道に出ました。が、再び丸太段上り。


もう何度登ったり下りたりしたでしょうか・・・?小さい山を何度も登り下りしたような感じです。そしてまた車道へ。


車道には綺麗な案内板がありました。


道路の道幅も広く、余裕で駐車出来そうなくらい路肩も広かったので、友人と「ここまで車で来ても良かったね」みたいなことを話していると、動物の捕獲檻を発見。たぶんイノシシ捕獲用かも。


ここから再度山の中へ。


またしても車道・・・。登り下りを繰り返すよりマシですが、どうせなら自然道を歩きたい。


なんだかんだで矢岳神社へ着きました。


矢岳神社から更に進むと矢岳巨石群へ到着しました。


登ったり下りたりを気が遠くなるくらい続け、けっこう疲れたので、もうここをゴールにしました。白嶽へなど行く気力は残ってませんでした。
というわけで、12時57分ゴール。
ベンチで1時間ほど昼食休憩しましたが、その間に来た客はわずか1組のみ。
テレビCMでも出てたし、割と人気あるのかなと思ってたらそうでもなかったみたいです。

ちなみに、帰りはほとんど道を通って帰りました。おかげで行きの半分くらいで駐車場へ戻れました。

女鞍岳(めのくらだけ)

2014年12月18日 | 登山
先日の日曜日に菊池の女鞍岳に登ってきました。

後で説明しますが、最初は日田市の釈迦岳と御前岳に登る予定でした。
なので朝8時半に友人を迎えに行き、衆院選の投票を済ませ、日田市へ向かいました。
順調に向かっていたのですが、もうすぐ登山口かなという辺りで雪がチラチラ舞いだし、道路には積雪が。
それでも強引に進んでいると、所々で1cmくらい積もっている場所もあって、雪もけっこう降ってきたので、今から山に登って下山した頃には帰れなくなる恐れがあるので、急遽予定変更し、近場で今まで登ったことのない女鞍岳となったわけです。

道路はこんな感じ



あと、釈迦岳・御前岳に向かってる途中の集落付近で無人販売の看板娘(?)を発見。夜中に見ると怖そうです・・・。


で、どんな物を売ってるのか?きっとミカンかイチゴあたりだろうと思って見てみると、予想を覆す梅干しのみ!しかも塩コショウやワンカップ酒の空き容器に入っており、値段130円也。自分はタダでも遠慮したくなる雰囲気でした。


菊池に戻り、カーナビやスマホを駆使し、どうにか女鞍岳登山口を発見したのは午後1時過ぎ・・・。
約4時間も運転し、これだけで疲れました。

国道387号線のこの辺(←地図が出ます)から入って道なりに行き、ここ↓を左に行きます。


車でちょっと登ると、車が置けそうなところがあったので適当に駐車し、1時20分登山開始。


未舗装の車道を3分ほど行くと、開けた場所があり、ここに車を駐めた方がいいかも。案内板の通り、これを右。


登山道は割と急登だったので、ゆっくりと登り、40分かけて14時ちょうどに山頂到着。トレイルランとかやってる健脚で体力のある人だったら10分くらいで登れると思います。


鞍岳方面。鞍岳の隣にあるから女鞍岳となったみたいです。


菊池市内方面。


疲れたので頂上で1時間ほど休憩し、15時10分下山。
車に着いたのは15時30分ころ。下山は20分くらいでした。

もうこれからの季節は高い山は雪が積もってて登れないみたいです。
登ろうと思えばアイゼンとかあるけど、ムリはしない方が身のためなので雪山は登りません。

久住中岳(くじゅうなかだけ)(2かいめ)

2014年11月21日 | 登山
先日の日曜日(16日)に久住の中岳へ登ってきました。

朝8時半に友人を迎えに行き、熊本市内を出発。
国道57号線をひた走り、ミルクロードは通らず、一の宮からやまなみハイウェイへ。
11時前に、約2時間半で牧ノ戸峠駐車場に到着しました。
前回来たときはゴールデンウィークで駐車場が満車でしたが、今回は駐車場に駐めることが出来ました。

10時50分、登山開始!


しばらく舗装道が続き、登り切ると駐車場は遙か眼下。遠くには湧蓋山が見えました。


ほとんど曇っていたのですが、時折晴れると、絶景が!


登り口からチラホラ雪が残っていましたが、上まで来るとかなり雪が残っているもよう。


もうこの奇岩まで来ると、小屋&トイレは間もなくです。


ちなみに、前回来たときは乾燥していて砂煙で目が開けられないほどのところがありましたが、今度は両極端、道はぬかるんでて、ぐちゃぐちゃ。
靴が泥だらけになったので、初めて登山用足カバーを着けました。

13時10分、ようやく小屋到着。時間的にここで昼食するのが良いだろうと、シートを広げようとすると、ここの地面もぬかるんでいたので、草の生えている辺りでシートを広げて昼食休憩。


小屋から見た久住山。画像には人があまり映ってませんが、実際にはかなりの登山客で賑わってました。若い女性だけのパーティーも多数。普段登ってるマイナーな山とは大違いです。


1時間ほど休憩し、中岳へ向けて再出発。ちなみに今回は久住山は登らず、初めから中岳目当てです。


御池に着きました。画像でも何となくわかりますが、氷が張ってます。この規模で氷が張ってるのは初めて見たので感動。


日の当たらない場所は灌木が樹氷になっており、これも普段熊本市内で暮らしてたら滅多に見れないので感動しました。



あと、今回初めて動画をアップしてみました。
【御池(久住・中岳)2014/11/16】


15時9分、ようやく九州本土最高峰、久住・中岳頂上到着!


九州本土で一番高いところからの眺望。




15時18分下山開始。帰りに、阿蘇五岳が遙か遠くに見えました。


根子岳アップ。


沓掛山を過ぎて、階段を下り始めた辺りから急激に腰が痛くなり、歩く度に激痛が!
モタモタしていると、既に辺りは暗くなってきて早く下りないとヤバイ。でも痛い!
やっぱりコンクリの道は負担がハンパないっすね(´;ω;`)
腰を曲げたり、友人から見よう見まねの気功をしてもらったりしながら、どうにか登山口まで来たときには真っ暗。
17時45分、ようやく登山口に帰れました。


駐車場には車が3台しかおらず、それもすぐに帰ったのでうちらが最後となりました。
総登山時間:約7時間(昼食休憩含む)

余談ですが、やまなみハイウェイを帰っていると、進行方向右の草原に軽自動車がひっくり返っており、それを助けようとしてるのか、左に車が3台駐車中で、そこから人が道を横断しようとしてて、危うく轢きかけました。
ゆっくり帰ってたので轢かなかったのですが、ひっくり返った軽自動車のようにアホみたいに飛ばしてたら轢いてたと思われ、ゾッとしました。

雁回山 城南コース(がんかいざん)

2014年11月13日 | 登山
先日の日曜日に宇土の雁回山(木原山)に1年ぶりに登ってきました。

雨の予報だったので、本来は山登りする予定は無く、昼過ぎからパークドーム周回の予定だったのですが、迎えに来た友人が晴れたので山へ行こう!というので、急遽相談の結果、近場で低山の雁回山となりました。
雁回山はいろんなコースがあるらしく、今回は城南から登るコースにしました。
登山口は、ホームセンターのナフコ城南店の裏にある御領貝塚を看板の案内通りに更に奥に行くとあります。

ここから竹藪の方へ歩きます。14時35分スタート。あと、出掛けに友人が急かすので靴を忘れてしまい、甲佐岳以来のクロックスで登りました。


竹藪に入ると、すぐに珍しいキノコ発見!帰ってから調べてみたら、どうやらスッポンタケというキノコみたいです。


あまり整備されていないかもと思ってたら、キチンと整備されていて、ちゃんと案内板もあるので迷うことはありません。熊本市内近郊の低山なので、たとえ迷っても適当に下りてたらすぐに人の居るところへ辿り着けるんですけどね。


もうすぐ夕方だし、山の中なので既に暗くなってきました。しかも11月だというのに、まだヤブ蚊が居て、まとわりつくので満足に休憩も出来ず(´・ω・`)


デブ泣かせの丸太の階段を蚊に追われて必死に登ってたら、急に視界が開けて明るくなりました。けど、頂上ではないみたいです。


急なアップダウンは無く、道幅も広くて歩きやすい道が続きます。


トイレ兼、休憩所に着きました。もう展望所は目と鼻の先ですが、急に割と強い雨が降ってきたので休憩所へ避難。


休憩所で30分ほど休憩し、そろそろ帰ろうかとなりましたが、せっかく来たし、雨も止んでたので展望所へ行ってみました。


16時40分、頂上到着!休憩所で30分くらい休憩したので、それを抜いたら登山時間は1時間半くらいでした。


45分には下山開始し、登山口に着いたのは17時44分で、下りは1時間でした。
帰りはかなり暗くなってたので、山登りで初めてライトを点けました。
まぁ点けなくてもギリで足元見えてましたが、何があるかわからないので、用心するに越したことはありません。

枡形山(ますがたやま)

2014年11月06日 | 登山
月曜日、文化の日に五木村の枡形山に登ってきました。

朝9時に友人を迎えに行き、熊本市内を出発。
途中で道の駅に寄って弁当を買い、氷川町の国道3号線を県道25号線へ左折し、大通越を通って11時前に五木村到着。
五木村の道の駅へ車を駐めようかと思ったら、満車で駐められず、とりあえず登山口へ車で向かうと登山口には車が2台駐めれるスペースがあり、1台先客があったけど、もう1台分へ駐車しました。

11時5分、ここから登山開始!


砂防ダムを越えて、いよいよ入山しようとしていると眼下に道の駅前にある真新しい橋が見えました。結果的に、道の駅からけっこう距離や勾配があったので、登山口まで車で来て正解でした。


山はいきなりの急勾配。しかも落ち葉が積もっており、油断してると転びそうになります。


紅葉が見れるかなぁと期待してましたが、一部の木が赤くなってただけで、期待するほどではありませんでした。


急勾配を登り続けること1時間、案内板があったので、そろそろ頂上か?と思っていると、なんとまだ5合目!?


5合目で心が折れかけましたが、少し行くと緩やかな尾根になりました。
山頂へはまだ着きそうにもないし、1時を回ったので、途中で40分ほど昼食休憩。
休憩後、登山再開すると、8合目辺りからまたしても急勾配となりました・・・。


勾配はキツかったけど、頑張った甲斐あって、絶景のご褒美。方向から察するに五家荘方面。


最後の急勾配を登っていると、友人が「家がある!」と叫ぶので見てみると確かに家っぽい。山小屋でもあるのかな?と思って登り切ると、送信塔でした。


まだ今年出来たばかりっぽい新しい送信塔の先には目指す山頂が!


14時45分、3時間40分(昼食休憩含む)かけて山頂到着!!


水上村方面。


人吉方面。


仰烏帽子山方面。


やっぱり五木村とか五家荘というと紅葉の名所なので、ちょっと期待してましたが、他の山も紅葉はまだまだな感じでした。


送信塔のあたりで休憩し、15時25分下山開始。
登りが急勾配だったということは、下りも同じ。落ち葉が滑りやすく、慎重に下りないといけないので登りよりも大変だったかも。
おかげで、最後の方は久々に膝が痛くなりました。膝ガクガクで爆発寸前。
あまりの疲労困憊に車に着いた時間を見忘れましたが、もうチョイで山を抜ける!って辺りで五木村の17時のチャイムが鳴ったので、着いたのは17時10分くらいですかね。
休憩込みとはいえ、久しぶりの6時間という長丁場で、帰ってから足が筋肉痛で大変でした・・・。

矢筈岳(山都町)(やはずだけ)

2014年10月24日 | 登山
ずいぶんと前になりますが、19日(日曜日)に、山都町の矢筈岳に登ってきました。

朝9時に熊本市内を出発し、御船町、旧矢部町を通り、山の中へ。
しかし、人気が無い山なのか、集落を抜けて登山口へ行く道は荒れ放題。しかも、この前の台風が追い打ちとなって凄い有様になってました。
ご覧の通り、倒木があったり、大きめの石がゴロゴロ落ちてるので、車からいちいち降りて、退かしながら進んだのでかなり時間がかかりました。
ちなみに倒木は斧みたいな形の石を使って石器時代さながらで切り落とし、退かしました。あと、石を退かしているときに小石で滑って転んで崖下に落ちかけ肝を冷やしました(´Д`;)


結局、これ以上は車では進むのはキツイと判断し、適当に開けたところに駐車しました。ここまで熊本市内から2時間半!


ここから11時35分登山開始!


登山口がわからないままとりあえず荒れた車道を進んでいると、すぐに登山口の案内板が乱立してました。この数を見る限り、結構登山客は多いんでしょうけど、この荒れようは一体何があったのでしょうか?


遠見山方面にも行くつもりでしたが、とりあえず最初は矢筈岳へ。道中も超荒れ放題。


上の画像の荒れた道を進むこと20分ほど。崖崩れの工事跡を過ぎると、何故か真新しい綺麗な舗装道に出てしまいました。
すると、矢筈岳の案内板があって、左になってるではないですか。

友人に「何この道?」と訊くけど知るはずもなく、地図を見ても載っておらず、結論としては、崖崩れの工事用に重機とかを上げるために新しく造った道だろうということになりました。
てか始めからこの綺麗な舗装道を知っていれば、あんな悪路を道を切り開きながら来なくて良かったのに(´・ω・`)
道が荒れ果ててるのは、みんなこっちの新道から来るからかもしれないです。
で、今まで来た道と逆方向を示す看板を見ながら「ここ来るまで登山口なんか無かったよねぇ?」と友人と話していると、矢印の先に登山口がありそうな看板発見!
登山口の看板ではなかったけど、看板に誰かが赤テープを矢印に貼ってて、字が薄かったけど頂上まで20~25分と書いてあり、どうやらここが矢筈岳の登山口らしい。


やっと登山口が見つかって、登り始めたものの、急勾配を直登という凄いコース!


ゆっくりと25分位かけて登っていると、ようやく登り切ったところに、山頂まで5分の看板。この先を尾根沿いに歩きます。


12時45分、ようやく矢筈岳頂上到着。


三角点もありました。


もう一つの頂上の看板。


残念ながら景色はあまり見えませんでしたが、それでも木々の間から阿蘇が見えました。


頂上で昼食休憩し、14時10分下山開始。
車に着いたのは15時。本当は遠見山も登る予定でしたが、結構疲れたし、今から登ってると遅くなるので、そのまま帰りました。
今回は悪路をゆっくり来たので時間がかかりましたが、最初からあの新道から来てれば2つとも登れたと思います。
しかし、あの道の入口どこだろう・・・?

清栄山・宮地嶽(せいえいざん・みやじだけ)

2014年10月01日 | 登山
先日の日曜日に阿蘇高森の清栄山と宮地嶽に登ってきました。

朝9時に友人を迎えに行き、熊本市内を出発し、俵山を抜けて南阿蘇へ。
途中で、あそ望の郷くぎので昼食を買い、そのまま県道28号線を高森方面へ。
高森の街中で若干迷ったけど、どうにか11時過ぎに登山口到着。車は登り口の反対側に5~6台駐めれます。


11時10分、登山開始!登り始めてすぐに南阿蘇が一望できます。ススキもいっぱい出てました。


距離的には短いのですが、急登が3段階くらいで待ちかまえてます。


頂上のすぐ隣にあった山神の祠。


11時45分、たった35分(普通の人から比べたらかなり時間かかってますが^^;)で山頂到着!


清栄山の三角点。


頂上で小休憩し、次は宮地嶽へ。画像真ん中の山。


清栄山の頂上までは草が刈ってありましたが、宮地嶽への道は草刈りが行われておらず、アザミや笹が生え放題。かき分けながら、どうにか踏み跡を見つけて登りました。


12時25分、宮地嶽到着。祠があり、その前だけ少し草が刈ってありました。板には「宮地獄」と書いてありますが、間違えてるみたいです。


宮地嶽で昼食にしようかと思ってましたが、周りが笹だらけで風が来なくて暑いし、下はアザミを刈っただけで放置してあって座ってもチクチク痛いだろうということで、清栄山で昼食をすることに。
そして、引き返そうとしていると、自分達が登って来た反対方向のアザミが生え放題の方から、けっこう大きな音でガサガサと何者かがこちらに近付く音!!
ま、まさか熊!?(((;゛゜'ω゜')))ヒィー
もしそうだとしたら、一人では戦えないッッ!
そこで、下りかけてた友人を引き留め、二人で音のする方向を緊張しながら見つめていると、現れたのは、なんと若い男性・・・(´Д`;)
アザミの群生に閉口しながら南阿蘇休暇村の方から登ってこられたようです。
ホッと胸をなで下ろし、再び清栄山へ戻り、昼食休憩。

それにしてもこの日は暑かった!!
腕時計の温度計を見ると、29度。
雲がかかると、秋らしい涼しさが感じられましたが、雲が退くと9月の終わり、しかも阿蘇とは思えないほどの暑さでした。

清栄山から南阿蘇方面。


阿蘇五岳方面。


祖母山方面。


14時ちょうど、下山開始。25分、登山口到着。
スリムな方なら15分くらいで登れるだろうし、たったそれだけの時間で素晴らしい絶景が見れるこの山、ほんと良い山だと思います。
登山口に向かう途中に「高森殿の杉」という大杉のパワースポットもあり、それを見たついでに登るのもいいかもしれません。

不動岩&蒲生山(ふどうがん&がもうやま)

2014年09月25日 | 登山
先日の日曜日に山鹿の不動岩に登ってきました。

朝10時に友人に迎えに来てもらい、熊本市内を出発し、しばらくは国道を通っていたのですが、急に友人が市道を行くと言い出して、市道を通ったけど、それが大失敗。
田崎へ向かう市電通りの米屋町辺りを過ぎて鍛冶屋町に入った辺りで藤崎宮秋の例大祭の随兵行列に引っかかりました。でもって、随兵行列を避けるために新町方面へ向かうと、通行止めになっていたので、適当に細い路地に入ると、超渋滞。たった100mほどの路地を抜けるのに40分位かかりました・・・(´Д`;)
こんなことなら始めから素直に国道を通っていれば良かったのに(´・ω・`)

結局、不動岩に着いたのは12時過ぎ・・・。
普通に来てれば11時半くらいには着いてたと思います。
まぁタイムロスはあったけど、近くで見る不動岩の大きさは圧巻。今まで遠めにしか見てなかったので、大きさにビックリしました。


更に近付いた画像。


12時20分、登山口のある不動岩展望所に着きました。あいにくの空模様でしたが、晴れてたら凄く綺麗だと思います。


屋根付きの休憩所も完備。トイレもあります。


不動岩を真下から見たところ。


首相撲をして負けたという話は知ってましたが、知ってた内容とかなり違います。


ここから登ります。上の画像のちょっと手前です。12時35分。


最初の丸太の階段を登り切ると分岐点があり、そこから中不動へ寄り道してみました。不動岩を上から見下ろせます。


中不動から阿蘇方面。


山鹿市内方面。


不動岩をミニチュアモードで撮ってみました。かなりいい感じ。


不動岩もそうですが、この辺りの岩は大小様々な石が堆積した地層が風化や雨風の浸食によって削られて残ったものだと考えられます。そして、この大きな岩でさえ遙かな年月を掛けて出来た物なのに、中に入っている石は、岩よりも更に気が遠くなるほど昔に出来たものということになります。地球からしたら、人間の一生なんて一呼吸にもならないんでしょう。それを考えると、やっぱ地球って凄いんですね・・・。


山の中は、低山ということもあってか、とにかく蚊が多い!
ちょっとでも休憩しようもんなら大挙して押し寄せ、容赦なく血を吸いに来ます。
なので、少しも休憩できず、息があがってきても整えることさえさせてもらえず、しかも丸太階段の連続なので、いつも以上に疲労困憊orz
もうここ↓をゴールとしました。1時50分。(帰ってから判ったのですが、蒲生山という頂上らしいです)


三角点もありました。


ここでも蚊が大群でやってきて、友人なんか蚊の研究所で血を吸わせる実験みたいに体に群がっていました:(;゛゜'ω゜'):
ダメ元で蚊が寄ってこないといわれるモスキート音が出るアプリをダウンロードして鳴らしてみましたが、全く効果無く、普通に飛び回ってました('A`)
いつもなら頂上で小一時間休憩するのですが、あまりの蚊の多さに40分ほどで切り上げ、14時半下山。
駐車場に着いたのは14時45分。帰りももちろん蚊が多かったので、逃げるように下りてたら、なんと15分で下りてきてたようです。

不動岩の展望所までは山鹿へ遊びに行ったついでに立ち寄るのはオススメです。
山へは蚊の居る季節に入るのは、ほんとオススメしません。