大須賀筠軒(天保12(1841)年~大正元(1912)年)が、
明治25(1892)年に書き記した
『磐城誌料歳時民俗記』(歴史春秋社刊)を
ひも解くこととします。
どうぞ、お付き合いください。
さて、『磐城誌料歳時民俗記』の陰暦10月15日の項には、
次のような記述があります。
十五日 酒造家仲間集會、新酒ノ價ヲ定ム。
これを現代的な表現に改めると、
次のようになるかと思います。
陰暦10月15日 酒造りをしている者たちが集まりを持ち、
その年の新酒の値段を決める。
明治25(1892)年に書き記した
『磐城誌料歳時民俗記』(歴史春秋社刊)を
ひも解くこととします。
どうぞ、お付き合いください。
さて、『磐城誌料歳時民俗記』の陰暦10月15日の項には、
次のような記述があります。
十五日 酒造家仲間集會、新酒ノ價ヲ定ム。
これを現代的な表現に改めると、
次のようになるかと思います。
陰暦10月15日 酒造りをしている者たちが集まりを持ち、
その年の新酒の値段を決める。