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【MNP】初日にわかった注意点

2006年10月24日 22時16分50秒 | ケータイ
 10月24日、携帯電話の番号ポータビリティ制度(MNP)がスタートした。他社へ乗り換えても、それまで使っていた電話番号が継続して利用できるため、従来以上に他社へ移行しやすくなると予想されており、飽和状態にある携帯電話市場では、サービスや料金など競争を促進する役割になるとの期待もある。

 24日午前9時から受付が開始され、一部店舗ではMNP開始を記念したイベントも催された。東京都内のヨドバシカメラやビックカメラでは、ソフトバンクモバイル社長の孫正義ら携帯キャリア3社の幹部が顔を揃えたオープニングセレモニーなどが行なわれたが、実際のユーザーの反応としては、スタート直後に店に押しかけるといったことはなく、静かな船出になったと言える。

 各社に確認したところ、スタートから数時間、MNP関連システムにトラブルはなく、全般的には落ち着いた状況だ。

■ 家族向け割引サービスのユーザーは注意

 これまでもMNP関連の手続きに関しては、さまざまな形で案内が出ていたが、実際にスタートしたことで、あらためて確認できた部分もある。今回は「MNP予約番号」に関する部分について紹介しよう。

 まずMNPを利用する際、これまで使っていたキャリアの窓口で「MNP予約番号」が発行される。この番号を、乗換先のキャリアに渡す……というのがMNPの基本的な流れだ。だが、場合によっては、スムーズに予約番号が取得できないケースがある。それは、携帯電話向けサイトから手続きする場合だ。

 たとえば、NTTドコモの「ファミリー割引」やソフトバンクの「家族割引」を契約していると、親回線(主回線)となっている携帯電話は、子回線(副回線)が残される状況になってしまうため、そのままでは転出できない。そのため、MNPの予約番号を取得する前に、店頭や電話で、別の端末を主回線にするか、割引そのものを解約するといった手続きが必要になる。従って、店頭や電話でMNP予約番号を取得した方が、よりスムーズに手続きできるだろう。

 なお、auの「家族割」には、親(主)や子(副)という概念が入っていないため、事前の手続きなどは必要ない。

■ 電話で番号を取得する場合

 MNP予約番号は、窓口・電話・Webサイトで可能だ。このうち、電話については、音声ガイダンスで進められる場合もあれば、オペレーターから説明を受ける場合もある。その内容は、他社へ移行することで失われるポイントや、これまでの契約期間などを説明するもの。

 その時間は、各社ともに「個々のケースによって異なる」としており、明確にはできないが、ドコモは「15分程度」、auは「5~10分程度」との目安を明らかにしている。ただし、結果的に30分程度かかってしまうケースもあるようで、時間に余裕がある状況で行なった方が良いと言えるだろう。

■ MNP予約番号取得後は……

 「MNP予約番号」を取得する、ということは、そのまま他社へ乗り換えるというのが一般的だろう。しかし、予約番号そのものは有効期限が15日間となっており、取得後すぐに他社への移行手続きを進めなくても良い。予約番号を得た後でも、本当に他社へ乗り換えるかどうか、検討することもできるというわけだ。

 この場合、NTTドコモやソフトバンクでは、予約番号取得後も料金プランの変更が可能だが、auの場合は予約番号を取得すると、料金プランが変更できなくなる。KDDIによれば、auのユーザーに関しては「サービス状況」と呼ばれる顧客データがあり、MNP予約番号が発行されると、その部分は変更できなくなる。料金プランの設定は、「サービス状況」に含まれるため、「MNP予約番号を取得すると、料金プランが変更できなくなる」という。ただし、予約番号を得た後でも、請求先を変更したり、家族割に回線を追加したりすることはできる。

 もし、auユーザーが一度、予約番号を取得しながら、「やっぱり止めた」と考えた場合、MNP予約番号のキャンセル手続きを行なったほうが良さそうだ。キャンセル手続きは、MNP関連の電話窓口「157」などから可能だ。

 このほか、MNP予約番号取得後も、各社ともに有料コンテンツは利用できる。

■ MNPの手数料は、いつ請求される?

 MNPの利用にあたっては、3キャリアとも転出時に2,100円という手数料が必要となる。実際に移行する際には、移行先での契約手数料など、そのほかにも費用が発生することになるが、純粋なMNP利用料としては2,100円ということになる。

 2,100円は、これまで契約していた転出元キャリアに対して支払うことになるが、最後に送られる料請求金額と合算される形となっている。つまり、MNP予約番号を得ただけでは手数料は発生せず、他社への乗換手続きが完了した後で、請求されるということになる。


ケータイ Watch - MNPのギモン~受付初日に気づいたポイント

 DoCoMoとソフトバンクの家族割引の副回線だけMNP予約番号を発行する場合は注意が必要らしい。これも実際にやる前には気付かない注意点のようだ。

 電話でMNP予約番号を取得する場合も数分で終わるわけではなく、30分くらいかかる場合もあるらしい。

 取得した予約番号は15日間有効らしいが、それ以降は自動的に無効になるのだろうか?その場合はさらに予約番号を取得できるのだろうか?この記事にはその説明はなかった。

 auの場合、予約番号取得後に料金プランの変更ができなくなるというのも、始めてみてからわかった注意点だろう。

【SoftBank】「日本のケータイに健全な活性化を」

2006年10月24日 21時53分56秒 | SoftBank
 「予想外割」は、新プランの「ゴールドプラン」「新スーパーボーナス」「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」を組み合わせたもの。同氏は、SMS通信料や同社ユーザー間の通話料などが無料になり、基本利用料も2カ月間無料になるなど、特典の内容を紹介した上で、「ユーザーがよく電話する相手は限られており、相手2人で通話の9割を占める。一番近い友人とともにソフトバンクへ加入してもらえれば、0円で無料で通話できる。これらの特典だけではなく、さらに“予想外”の発表を用意しているが、今日はまだ明らかにしない。26日、店頭で見て欲しい」と述べた。

 予想外割を利用するには、新スーパーボーナスが必須だが、新スーパーボーナスの詳細や現行プランとの違いについては「26日をお楽しみに」(孫氏)として、今回は発表されていない。MNP開始日である24日ではなく、26日に発表する理由として孫氏は「今回の発表は、役員を含めてほんの数人で進めてきた。誰にも言うな、というのは我が社のここ1カ月くらいのキーワードだった。そのため、店舗スタッフや営業スタッフに対しても、この発表会と同時に全国9カ所で決起大会と称して説明を行なっている。店舗側の準備期間を設けた結果、26日に発表することにした」としている。

 また、予想外割は、2007年1月15日までと期間限定で提供されるが、同氏は「当社ユーザーの8割~9割が加入すると見ているが、他社からどれだけのユーザーが移行するかはやってみないとわからない。そのため、トラフィックもどの程度になるのか、財務的な負担もどうなるのか、わからない」として、まずはユーザーの動向を見た上で継続するかどうか判断する考えが示された。

 ただし、期間中に予想外割で契約すると、その特典は永続的にもたらされるとのことで「確実に言えるのは、1月15日までなら完全にセーフ」(孫氏)という。


ソフトバンク孫氏、「日本のケータイに健全な活性化を」

 「当社ユーザーの8割~9割が加入すると見ている」という話からすれば、ほとんどの既存ユーザーが「ゴールドプラン」になっても十分に採算や利益を維持できるという試算があるのだろう。

 ところが、「ゴールドプラン」は他社携帯や固定電話への通話料が割高だし、無料通話分がないというのも物足りないと感じるユーザーもいるはずなので、8~9割ものユーザーが「ゴールドプラン」にするという計算は甘いと思える。いかにも携帯電話の素人経営陣の甘いヨミという気がしてならない。

 しかし、1500万ユーザーのほとんどが通話定額になった場合に本当に回線がパンクしないのかという点の方が心配だ。

 2G端末ユーザーは「ゴールドプラン」の対象となるのかも明確ではないが、果たしてそのほとんどがこのプランのために3Gに乗り換えると安易に考えているのだろうか?それとも2G端末ユーザーもそのままで「ゴールドプラン」に加入できるのだろうか?

 この記事によると「期間中に予想外割で契約すると、その特典は永続的にもたらされる」との事なので、最初はいいけど、途中から料金プランとかが変わってしまって、継続できる保証はないという不安は解消されそうだ。

 しかし、これもソフトバンクが継続すればの話だ。また別の会社に売却とかされたら、「その特典は永続的に」とは言えなくなるはずだ。

【SoftBank】6つの予想外を発表

2006年10月24日 21時22分17秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは10月23日、通話とSMSが0円になる新料金プラン「ゴールドプラン」と「予想外割」(2006年10月23日の記事参照)、ドコモとauの料金プランからそれぞれ210円引きとなる「オレンジプラン」「ブループラン」を発表した。

 会場では予想外割について「6つの予想外」という説明が行われた。まず1つめは“通話料0円”で、ソフトバンク同士の通話が定額になるというもの。ただし、21時から0時台の通話は請求月に200分を超えた場合に30秒ごとに21円が発生、また、一般回線や他キャリアについても通話料が必要となる。

 2つめは“メール代0円”。こちらはSMSのみで、S!メールの送信・読出については料金が発生する。3つめは“月額基本料0円”で、加入月から最大2カ月の基本料を無料にするというもの。4つめは“パケット定額0円”で、こちらも加入月から最大2カ月を無料にする。5つめは、本来9600円の基本料金を2880円に割り引く“基本料70%オフ”で、これは継続割引の11年目以降と同じ割引率だ。そして6つめについては、受付を開始する10月26日に、全国の主要ソフトバンクショップの店頭で分かるという。最後の予想外がどんな内容なのか現状ではまったく不明だ。

※ソフトバンクモバイルはこの発表の翌日、S!メールの送受信についても無料にすると発表した

 ゴールドプランと予想外割引の加入条件となる「新スーパーボーナス」の詳細についても、同じ26日に店頭で判明するとのことで、現在のスーパーボーナスとどのような関係になるのか説明は行われなかった。

 会場では予想外割の開始が番号ポータビリティ開始と同時ではなく、2日後の26日になった理由について、孫社長は「このプランは社内でも一部の役員のみで進めたもの。サービス内容をショップへ周知させる時間が必要だった。全国の店舗にポップやカタログなどを送り、設置する時間も必要」とコメント。発表会と同じ時刻に、全国9カ所の会場でショップ店員に対しての説明会を開催していることを明らかにし、2日間でサービス内容を周知徹底させ、受付体制を整えるとした。


ITmedia D モバイル:10月26日はソフトバンクショップへ――店頭で“予想外”の発表?

 ソフトバンクはMNP直前の夜に新サービスを発表するという予想外の動きに出た。23日に発表があると期待していたが、夕方まで何も発表がないのでてっきり期待はずれだったのかとがっかりしている矢先の出来事だった。

 当初はSMSのみ無料との話だったが、S!メール(MMS)も無料にすると発表されたことは朗報だが、そんなにコロコロと変えていいのだろうかと思えてくる。本当に十分に検討して決定してから発表したのかが疑問に感じられる。

 SMSとS!メールということは、スーパーメール、ロングメール、スカイメールは対象外ということになり、2G端末ユーザーは「ゴールドプラン」に入れないということだろうか?ここでも2G端末ユーザーをないがしろにするつもりだろうか?そんなことをすれば、2G端末ユーザーや長期ユーザーのソフトバンク離れが加速するのではないだろうか?

 今回の発表はソフトバンクの独自性はなく、ほとんどが他社のサービスの真似でしかない。本当の意味のソフトバンクの独自性というのは今後どこで発揮できるのだろうか?

 どうも6つ目の予想外は「新・LOVE定額」らしいが、どんな内容になるのだろうか?

 26日に詳細のわかる「新スーパーボーナス」はどんな内容なのか?たった2ヶ月で終わる事になる「スーパーボーナス」はどうなるのか?

 また、「ゴールドプラン」は家族割引の副回線にはなれないだろうが、これを主回線として他の回線を副回線として家族割引を組めるのだろうか?それもとても気になる。

 とにかくソフトバンクの発表には謎が多過ぎる。そのためにユーザーもショップも振り回されっ放しだ。こんな事をいつまでも続けていると、キャリアとしての信頼度はますます下がってしまうと思うのだが。 

【SoftBank】オレンジプランはプリペイドも対象となるのか?

2006年10月24日 17時01分49秒 | SoftBank
 かならず他社よりも安くするといわんばかりの「オレンジプラン」だが、はたしてプリペイドも対象になるのだろうか?

dynaboys BLOG:【SoftBank】au、ドコモの経年割引を引き継げるMNP向け料金プラン

 ツーカーの「プリティ」、「プリケー」、auの「ぷりペイド」はそれぞれに維持費が安いという魅力がある。

 それにも「オレンジプラン」は対象となるのだろうか?とても気になる。

 おそらく「プリペイドは対象外」とかいう制限付きなんだろうなぁ。

【SoftBank】6つ目の予想外は「新・LOVE定額」?

2006年10月24日 16時53分39秒 | SoftBank
 番号ポータビリティ制度の運用が開始された10月24日、ソフトバンクショップの店頭に見慣れないPOPが現れた。

 「明日から始まる、新たなLOVE定額」

 10月23日に開催された緊急記者会見で、新料金プランの発表とともにソフトバンクモバイルの孫正義社長が明らかにした「6つの予想外」。そのうち5つはその場で内容の説明が行われたが、6つ目は10月26日の各種サービス開始日に「店頭で明らかにする」(孫氏)と発言し、報道陣を煙に巻いた。

 しかし、1日早く店頭に掲出されてしまったと思われるこのPOPによれば、どうやらその正体は「LOVE定額」の改定版になるようだ。LOVE定額の月額料金が下がるのか? それとも月額315円のままながらテレビ電話が無料になるのか? 詳細は不明だが、大幅な料金改定を断行したソフトバンクだけに、さらなるサプライズを用意しているのかもしれない。


ITmedia D モバイル:ソフトバンクの6つ目の予想外は「新・LOVE定額」?

 ソフトバンクは、まだ予想外を用意しているらしい。それが新・LOVE定額。

 勝手に想像すると、一人だけでなく、二人以上を設定できるというくらいだろうか?

 さらに発展させるなら、ソフトバンク携帯以外にもYahoo!BBファンの番号も指定できるとか?

 「ゴールドプラン」があるだけに、それとは何か違った魅力がないとLOVE定額の存在価値がないような気もする。

【MNP】都内ショップの待ち時間は?

2006年10月24日 16時46分16秒 | ケータイ
 10月24日、番号を変えずにキャリアの変更ができる番号ポータビリティ(MNP)制度がスタートした。都内のキャリアショップ3店で確認したところ、MNPを利用してキャリア変更をする手続きの所要時間は、新規契約とほぼ同じとのことだった。

 東京23区内にあるドコモ、au、ソフトバンクの各キャリアショップで確認したところ、事前にMNP予約番号を取得して、ショップ店頭で手続きを行った場合の所要時間は、ドコモが約30分前後、auが1時間程度、ソフトバンクも1時間程度とのことだった。

 各ショップの店頭は、雨模様のせいもあってか特に普段と変わらず、来店客はまばら。入り口付近に番号ポータビリティ制度がスタートしたことを知らせるポップがある程度で、街頭で呼び込みをしたりはしておらず、量販店のようなお祭りムード(関連記事1、関連記事2)は見られなかった。

 ただソフトバンクショップでは、3キャリア中唯一、MNP戦線が実質的に10月26日からのスタートとなることもあって、携帯ユーザーの関心を引くべく10月23日に発表した新料金プランについてのカタログや号外を配布していたのが目を引いた。


ITmedia D モバイル:番号ポータビリティ、都内ショップの待ち時間は?

 MNPスタートは平日で、しかも雨模様とあって、あまり混乱はないようだ。通常の新規契約とそんなに時間的には変わらないらしい。

 さらにソフトバンクからの大量の難民流出という前評判もあったが、昨夜の予想外(?)の発表で、一時的にはユーザーの引止めに成功する可能性もある。

 しかし、ソフトバンクの新サービスは新規加入者に対していくつもの特典が用意されているのに対して、従来のユーザーにはあまりメリットが多くない点が不満となれば、結局ソフトバンク難民の流出は食い止められないかもしれない。

 ソフトバンクは新規ユーザーばかり優遇していると、大変な事態になるかもしれない。

 各社が店頭キャンペーンを実施する土日にどれくらいMNPの手続きが混雑するのかが注目される。

【SoftBank】まぎらわしい号外

2006年10月24日 16時26分15秒 | SoftBank
 今朝、友人が通勤時に駅で新聞の号外を配っていると思ってもらってみたら、なんとソフトバンクの号外風の広告だったらしい。

 非常に紛らわしいと友人は怒っていたようだ。

 とんだ号外というか、号GUYというか、号害というか・・・。

 確かに赤字覚悟の出血大サービスの新サービスをせっかく開始するのだから、それを少しでも多くの人に浸透させたい気持ちもわからないではないが、やることがあまりに紛らわしいのは考え物だ。

 こういうゲリラ作戦での話題作りしかできないというのもさびしい発想だ。

【SoftBank】有楽町で予想GUY

2006年10月24日 16時11分35秒 | SoftBank
 東京・有楽町のビックカメラで24日、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度のスタートを記念するセレモニーが実施された。ソフトバンク 代表取締役社長の孫正義氏のほか、キャリア3社の取締役が列席し、テープカットなどを行なった。

 セレモニー前日の23日に新料金プランを発表したばかりのソフトバンク・孫社長は、CMに登場するキャラクター、“予想GUY”こと野口五郎(?)を引き連れて登壇。「(新料金プランの導入で)携帯電話がより安く、身近になり、いつでもどこでもインターネットを好きなだけ楽しめる世界がやってくる。これからも新しい“予想外”を続々提供していく」とし、端末や価格などあらゆる面で日本一を目指す決意を語った。


ビックカメラでMNP開始記念式典、予想GUYも登場

 ソフトバンクは有楽町BICカメラのMNP開始イベントであの「予想GUY」の野口五郎(?)が来店したらしい。

 どうして野口五郎なんだか、意味不明だよなぁ~。

 個人的には予想GUYよりも、もこみち君の方が好感度上だよなぁ~。それ以前にこの外人さん誰?って感じ。

 ソフトバンクはキャメロンディアスのCM始めたみたいだけど、単なるイメージ戦力にとどまっていて、ソフトバンクのメリットとかはちっともアピールしてないし。あのCMも微妙だ。(海外資本のボーダフォン時代ならマッチしていたのかもしれないけど)

【au】Akibaで、もこみち

2006年10月24日 16時09分39秒 | au
 10月24日、携帯電話番号を変更せずに携帯電話会社を変更できる携帯電話番号ポータビリティ制(MNP)が開始された。これに伴い当日、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにおいてオープニングセレモニーが開催された。

 セレモニーには、ソフトバンクモバイルの代表執行役社長兼CEO 取締会議長の孫正義氏、NTTドコモの代表取締役副社長の平田正之氏、KDDIの執行役員 コンシューマ事業統括本部 au事業本部長の川井徹氏らが出席した。

 このほか、マルチメディアAkibaでは、ドコモのプロモーションイベントとして、24日の15時からAKB48の店頭ライブを実施。auでは、等身大の速水もこみちくん人形(蝋人形)を使った写真撮影キャンペーンなどを実施する。


アキバのヨドバシでMNPのオープニングセレモニー

 ヨドバシカメラの秋葉原店に行くと、等身大の速水もこみち君人形があるらしい。

 今日から始まったMNPに向けて、auはもこみち君人形を用意したらしい。はたして、もこみち君人形でauに入ってくれるのかどうか?

 写真で見た限りでは、顔はそんなに似てないかなぁ?

 秋葉原に行ったら、是非もこみち君人形と記念撮影をしてみたらどうだろうか?

【SoftBank】au、ドコモの経年割引を引き継げるMNP向け料金プラン

2006年10月23日 23時52分04秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルが、10月24日から始まる番号ポータビリティ制度の開始を前に、新たな料金プラン「オレンジプラン」「ブループラン」を発表した。

 オレンジプランはauの料金プランを、ブループランはドコモの料金プランをベースとした料金メニュー。それぞれのキャリアが提供している計18の料金プランと計24の割引サービスに対応した料金メニューを用意し、料金プランの月額基本料金は他キャリアの同等のプランより210円安く設定している。

 オレンジプラン、ブループランのいずれも、新規/既存ユーザーかどうかや元のキャリアに依存することなく申し込みが可能。ソフトバンクユーザーがオレンジプランに加入したり、auユーザーがブループランに加入したりすることができる。また両プランとも、新スーパーボーナスやスーパーボーナスの加入が必須ではない点が「ゴールドプラン」と異なる。

 このプランを用意した理由についてソフトバンクは、「(ドコモ、auと)同じ料金プランを用意することで、乗り換えを検討しているユーザーに安心感を持ってもらえる。また、新スーパーボーナスやスーパーボーナスへの加入が必要なく、より多彩な料金プランから自分にあったプランを選べるようになる」(ソフトバンク広報)と説明している。

 ブループランはドコモの料金プランと各種割引をベースにしたソフトバンクの新料金メニュー。基本料金を210円安くした「LLプラン」「Lプラン」「Mプラン」「Sプラン」「SSプラン」「キッズ・シニアプラン」の6つの料金プランと「くりこし」「1年割引」「家族割引」「指定割引」「キッズ・シニア割引」「ハートフレンド割引」「長期利用割引」「パケット定額」「パケット割引」の各種割引サービスを提供。

 オレンジプランはauの料金プランと各種割引をベースにしたソフトバンクの新料金メニュー。基本料金が210円安い「LLプラン」「Lプラン」「Mプラン」「Sプラン」「SSプラン」「ビジネス」「スタンダード」「エコノミー」「ライト」「オフタイム」「デイタイム」「キッズ・シニアプラン」の12の料金プランと「くりこし」「年間割引」「自分割引」「家族割引」「指定割引」「自宅割引」「キッズ・シニア割引」「学生割引」「ハートフレンド割引」「長期利用割引」「パケット定額」「パケット定額ライト」の12の各種割引サービスを提供する。

 ほかにも故障や水濡れなどのトラブルに対応する「スーパー安心パック」、多者通話や割込通話、S!アドレスブックなどをパッケージにした「スーパー便利パック」も用意した。

 なお、パケット定額プランについては、新スーパーボーナスに加入したオレンジプラン、ブループランのユーザーについては、月額定額料980円~4200円の「パケットし放題」に加入できる。


ITmedia D モバイル:au、ドコモの経年割引を引き継げます──ソフトバンクがMNP向け料金プラン

 スーパーボーナスのみにしてユーザーから大反発を受けたソフトバンクはスーパーボーナスに加入しなくても契約できる「ブループラン」と「オレンジプラン」を発表した。

 DoCoMoとauのプランをそっくり真似して、さらに210円安くしたり、繰越や年間契約などもそっり真似するとは、そこまでするか?という気もする。

 これでは他社の良いところをすべて真似しましたと言わんばかりだ。まさになりふりかまわないという態度は、窮地に追い込まれたソフトバンクの状況を表しているのかもしれない。

 しかし、「ゴールドプラン」も含めて、ソフトバンクが携帯電話の価格破壊に早くも取り組み始めたという証拠なのかもしれない。

 また、キャンペーンとは言え、DoCoMoやauからの乗換ユーザー向けの「ブループラン」と「オレンジプラン」で利用年数が引き継げるというのにも大いに疑問が残る。

 もちろん、乗換ユーザーからすればうれしいサービスなのだが、従来のボーダフォンユーザーがスーパーボーナスにすると継続割引面で利用年数が引き継げないというのに、なぜ他社は引き継げて自社のユーザーが引き継げないのかは大いに疑問だ。