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Windows Mobile対応の統合ソフト「WZモバイル」

2006年10月18日 21時39分32秒 | WILLCOM
 ビレッジセンター、Windows Mobile対応でメーラーやテキストブラウザなどの機能を備えたユーティリティソフト「WZモバイル」を発表した。第1弾として、ウィルコムのW-ZERO3/W-ZERO3[es]専用版が提供される。

 「WZモバイル」は、Windows Mobile搭載端末で利用できるユーティリティソフト。POP3対応メールクライアント、RSS対応のテキストブラウザ、アウトライン対応タブエディタ、テキストファイルを扱う「ノートフォルダ」、ファイルの移動や削除ができる「ファイラー」、起動中のアプリケーションを切り替えたり終了させたりできる「タスクマネージャ」といった機能が用意されている。

 11月末にもダウンロード販売される予定。価格は全ての機能を備えたバージョンが3,150円。メール・ノートフォルダ・タスクマネージャが利用できるセット「メール単体」、テキストブラウザ・ノートフォルダ・タスクマネージャのセット「ウェブ単体」、エディタ・ファイラー・タスクマネージャのセット「エディタ単体」が各1,050円。

 同社では、発売に先駆けて、βテスターを募集する。11月30日まで動作する体験版が提供され、テスターによるメーリングリストに参加することになる。


Windows Mobile対応の統合ソフト「WZモバイル」

 W-ZERO3専用ソフトがまた一つ増えた。

 POPメールやRSS対応テキストブラウザ、タブエディター、ファイラーなど
のユーティリティーソフトということだが、値段も全機能で3150円とかなりリーズナブルだ。

 βテストーも募集しているらしいが、まだダウンロードはできないようで、いつからダウンロード開始なのかも発表されていない。

 WZモバイルを使って、ブログを作ろうというのがビレッジセンターの提案する使い方のようだが、あくまでもメールからの投稿という方法のようなのでメール投稿に対応していないブログサービスでは使えないというのが欠点だ。

 また、仮に写真を添付して投稿しても、WZモバイルはテキストブラウザのために投稿した文章のみで写真は見られないというのも物足りない点だ。

 テキストブラウザと限定しているところからして、メールソフトもHTML形式には対応していない可能性も高く、この点も物足りない。

 実はアウトライン付きタブエディタ(写真)という点に一番期待しているが、その操作性がどんな感じなのか、とても気になる。エディタとメールの連携がどのようになっているのかも実際に使って試してみたいところだ。

 ブログの閲覧、投稿にまで発展させているメールソフトという点では面白い着眼点だが、せっかくVGA液晶のW-ZERO3を使いながら、テキストブラウザのみというのは残念でならない。

 ブログの更新とかなれば、当然スライドキーボードを活用するはずなのに、横向き画面のサンプルがまったく載っていないというのもあまりに不自然だ。

【携帯販売ランキング】10月2日~10月8日

2006年10月18日 14時15分13秒 | ケータイ
KDDIは12機種、ソフトバンクは13機種。そしてドコモは14機種

 今回のドコモ販売ランキングは、首位に「P902i」、そして「SH902iS」、「N702iD」、「N902i」、「FOMAらくらくホンIII」と続き、若干の順位変動があったもののトップ5の顔ぶれは変わらない結果となった。

 ただし6位以下の端末に目を向けると、7位に「N902iS」(前回11位)、8位に「D902iS」(前回9位)、9位に「P902iS」(前回10位)、10位に「F902iS」と、902iSシリーズが揃って順位を上げてきている。

安価な夏モデルか、最新の秋冬モデルか

 NTTドコモとは対照的に、先手を打ってすでに2006年秋冬モデルを投入しているKDDI。

 初登場から4週連続で首位を獲得している「W43S」のほか、「W43H」(5位)、「A1406PT」(7位)、「A5522SA」(8位)、「W45T」(10位)がTOP10圏内に入り、10月に入って「W43K」、「W41SH」も発売された。

 これらの新端末はTOP10圏内に入るほどの売れ行きは見せているが、au端末は最近、1つ前のモデルであっても早めに1円ないし数千円ほどに値下がりした価格で販売され、人気も持続する傾向がある。実際、最近のランキングでも上位に安価で販売されている夏モデルが半数入っている。

「705P」、幸先のよいスタートダッシュ

 9月末に新端末を13機種発表したソフトバンクモバイル。早速、10月7日より「910T」、「810SH」、「811SH」、「705P」の4機種が発売された。

 中でも幸先のよさそうなスタートダッシュを決めたのが、「J-P51」以来となるソフトバンクモバイル向け(当時J-フォン)端末を投入する、パナソニック モバイル製の「705P」。集計期間の関係で1日のみの集計結果だったにも関わらず、ベストセラー端末「705SH」、AQUOSケータイ「705SH」という同社の人気端末に次ぐ3位にランクインした。


ITmedia D モバイル:「705P」、スタートダッシュを決める

 DoCoMoは値下がりし始めたP902iが首位に立ち、902iSシリーズも5機種ランクインした。おそらくF902iSが初のランクインとなり、その代わりにFOMAらくらくホンⅡが圏外に落ちた。その他の顔ぶれには変化はない。

 その結果、ベスト10中、902シリーズ全体で8機種となり、ユーザーのハイエンド志向がますます顕著になっている。特に機能の割に割高感のある702シリーズが苦戦しているのが目立つ。

 903iの発表により、902iと902iSシリーズのさらなる値下がりが見込めるため、ますます902シリーズの比率が今後増える可能性もありそうだ。

 auのベスト2は先週と同じくW43SとW42Kとなり、W45Tが先週の14位から10位に入った以外は先週と同じ顔ぶれだ。

 3位になったW42Hはどこといって特徴のない端末なのだがおサイフケータイの中で一番安いのが人気なのだろうか?auはおサイフケータイの機種がまだまだ限定されているのがW42Hに人気が出た原因なのかもしれない。

 ベスト10中7機種がWIN端末だが、残りのAシリーズは6、7、8位と手堅い印象だ。これは学割やワイドサポート用端末という位置付けがあるために根強い需要があると思われる。それだけに、Aシリーズ端末ももう少しラインナップを充実して欲しいところだ。

 ソフトバンクもベスト2は先週と同じく705SHと905SHだが、705P(写真)が初登場3位と予想外に健闘した。シャープと東芝以外の端末が初登場で3位になったのは記憶がない。しかも、1日の集計だけで3位になったということなので、次回は1位か2位を狙えそうな勢いだ。

 これは実質的にシャープと東芝の二社体制が続いていたボーダフォン(ソフトバンク)からすれば、とても明るいニュースと言える。

 超薄型、ワンプッシュオープン、ひさしぶりの松下製というだけでも十分人気が出る材料は揃っている。しかし、展示機を触ってみると、ダイヤルキーは安物のカード電卓のような樹脂製で、頻繁にメールとか打っているとボタン周りが切れてしまうのではないかと耐久性が心配になる。(705SHのボタンの耐久性も不安だが・・・)しかも、通常はスーパーボーナスでの販売となるため、2年も使い続ける必要があり、とてもこのダイヤルキーでは2年ももたないと思える。

 薄型化もいいのだが、耐久性を犠牲にした薄型化よりは、多少分厚くても耐久性の高い端末の方が長く使っていて安心できる気もする。あまりに耐久性の低い薄型端末を出してしまうと、それの機種変更の時期には薄型端末は敬遠されるのではないだろうか?

 もしくはスーパーボーナスで薄型端末を買わせておいて、一年も経たずにキーが壊れて、それが原因で嫌気がさして機種変更させて、ローン残高を払わせようと言うのがソフトバンクの狙いだったりして・・・などと思わず考えてしまう。

順位NTTドコモauソフトバンクモバイル
1(2)P902i(1)W43S(1)705SH
2(1)SH902IS(2)W42K(2)905SH
3(4)N702ID(5)W42H(-)705P
4(3)N902I(3)ウォークマンケータイW42S(3)904SH
5(5)FOMAらくらくホンIII(F882IES)(4)W43H(4)スーパーボーナス+iPod nano(705SH+iPod nano)
6(6)SH902I(6)A5521K(8)V502T
7(11)N902IS(7)A1406PT(5)705T
8(9)D902IS(10)A5522SA(6)V604SH
9(10)P902IS(8)W44T(7)803T
10(12)F902IS(14)W45T(15)V201SH(プリペイド)

W-ZERO3[es]のメールソフトを改善するアップデータ

2006年10月18日 13時34分35秒 | WILLCOM
 シャープは、W-ZERO3[es](WS007SH)の本体アプリケーションの最新版を公開した。同社のWebサイトからW-ZERO3[es]またはパソコン経由でダウンロードして更新できる。

 公開された最新の本体アプリケーションのバージョンは「1.02a」。アップデートの対象となるバージョンは「1.00」「1.01」「1.01a」で、「1.02」と今回の「1.02a」は同等。最新アップデータには旧バージョンのアップデート内容がすべて含まれる。

 最新版では、W-ZERO3メールの返信メール作成時に引用の有無が設定可能になったほか、メールの処理が改善された。このほか、動作の安定性が向上している。

 現在のバージョンの確認方法は、「スタート」→「プログラム」→「ファイルエクスプローラ」を開き、画面上部に表示される「表示」のプルダウンメニューから「マイデバイス」を選択。表示された画面内の「Windows」フォルダを開き、表示された一覧から「DispVersion」を開くと確認できる。


シャープ、W-ZERO3[es]のメールソフトを改善するアップデータ

 007(W-ZERO3[es])のメールソフトを改善するアップデータがシャープから公開されたようだ。

 う~ん、W-ZERO3のメールソフトも007同等にバージョンアップして欲しいのだが・・・。

 せめて、メールの自動振り分けと電話番号毎とメールアドレス毎に着信音だけでも個別に設定できるようにして欲しいところだ。W-ZERO3でこれすらもできないのでは、最近の携帯電話としてはあまりに時代遅れに感じてしまう。 

「ウィルコム定額プラン」070番号すべてが通話定額対象に

2006年10月18日 13時23分12秒 | WILLCOM
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、ウィルコム同士の通話料が定額になる「ウィルコム定額プラン」のサービスを拡充し、ウィルコム以外を含む「070」で始まるPHS電話番号すべてを通話定額の対象にすると発表した。サービス開始は20日から。

 今回のサービス拡充により、「ウィルコム定額プラン」の定額通話の対象が070で始まるPHSの電話番号すべてになる。現在、ウィルコム以外のPHSサービスは、NTTドコモと、一部地域でアステルが提供しており、9月時点のユーザー数はNTTドコモが60万5,700件、アステルが14,000件。

 同社はまた、12月1日より「ウィルコム定額プラン」専用のオプションサービスとして、固定・携帯電話への無料通話分が含まれる「070以外もお得な通話パック」の提供を開始する。予約受付は11月1日から。

 「070以外もお得な通話パック」は、月額1,050円で1,260円分の無料通話分が含まれるオプションサービス。固定電話なら最大約60分、携帯電話なら最大約48分、アメリカへウィルコム国際電話サービスを利用して通話した場合なら最大約40分の通話料に相当する。超過分はウィルコム定額プランに準じた従量課金が適用される。


「ウィルコム定額プラン」、070番号すべてが通話定額の対象に

 やっとウィルコム定額プランが他社のPHSへの通話も11月から定額となる。ウィルコム定額スタート以来のサービス向上と言える。

 ウィルコム定額は一年を過ぎた時点で伸び悩み状態になっていたので、もっと早く対応してもよかったような気がする。

 例えばDoCoMoのPHSを家族で使っているケースの場合、一人がウィルコムに乗り換えてこれを利用すれば、家族と通話定額できる事になるわけで、とりあうず一人だけでもウィルコムを使ってみるという手もありそうだ。

 DoCoMoのPHSが60万、アステルが1万4千のユーザーがまだ残っているので、そのユーザーと通話定額出来るようになれば、相手もその良さがわかっていずれウィルコムに乗り換えてくれる可能性も出てくるだろう。

【WS009KE】W-OAM対応ストレート端末「9」

2006年10月18日 13時13分39秒 | WILLCOM
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、PHSの高度化通信規格「W-OAM」に対応したケーイーエス製の音声端末「9(nine)」(WS009KE)を12月中旬に発売する。

 「9」は、成熟した(mature)大人のユーザーをターゲットとしたストレート型音声PHS端末。ウィルコムが推進するPHS通信規格「W-OAM(WILLCOM Optimized Adaptive Modulation)」に対応する。この規格は、電波状態に応じてより高速な変調方式を自動的に選択するというもので、これまでデータ通信カードタイプが提供されてきた。

 今回の端末は、アルテル製のW-OAM対応W-SIM(RX420A)とのセット販売となり、購入時から対応エリア内で最大204kbpsでブラウジングやメールが使える。W-SIMとW-OAMとの互換性もあり、「9」に従来のW-SIMも装着可能。逆に、W-OAM対応W-SIMを従来の端末にも装着できるため、例えばW-ZERO3に装着すると、ドライバーソフトなしで最大204kbpsの通信が行なえる。

 ディスプレイは2.0インチ、240×320ドット、26万2,144色表示のTFT液晶。カメラやメモリカードスロットは搭載されない。

 NetFront製のフルブラウザを搭載し、Eメールやライトメールが利用可能。「ウィルコム定額プラン」が適用され、「データ定額」「070意外もお得な通話パック」といったオプションサービスもサポートされる。モデム通信機能や国際ローミングには非対応。

 連続待受時間は約500時間で、連続通話時間は約5.5時間。大きさは40×124×11.5mm(突起部除く)で、重さが約67g(W-SIM除く)。ボディカラーはホワイトとブラックの2色。

 なお、ウィルコムでは、W-OAM対応W-SIMを12月中旬にも単体発売する予定。


ウィルコム、W-OAM対応のシンプルなストレート端末「9」

 いよいよウィルコムからW-OAM対応の音声端末「9」が12月中旬に出る。

 デザインも機能もnicoの延長線上で、シンプルな機種のようだ。どことなく閉じた時の007(W-ZERO3[es])にも似ている気がする。

 う~ん、記念すべき009はそのままズバリ「9」か~。ハイエンド機に期待していたのだが・・・。

 どうせなら他社のように秋冬モデル全○機種とかって、ウィルコムにも一斉に発表して欲しいと思ったのは私だけだろうか。

 しかし、せっかくフルブラウザ搭載で、最大204Kbpsの通信が行なえるのに、メモリーカードスロットが使えないのでは魅力が半減してしまいそうだ。

 W-OAM対応を生かすには、もっとハイエンドな音声端末も必要だが、それはこれから発表になると期待したい。

 W-ZERO3でもW-SIMだけ交換すれば、W-OAM対応になるというのはとても喜ばしい事で、これこそW-SIM方式の最大の利点と言えそうだ。

 従来のW-SIMからW-OAM対応W-SIMに変更する場合はいくらかかるのだろうか?

 その場合に気になるのは料金プランだ。PROだとか4XだとかW-OAMだとか、方式が複雑で料金プランがわかりにくいから、もっとシンプルでわかりやすい料金体系にして欲しい気がする。

 また、W-SIM効果でケーイーエスというメーカー(データ通信カードではハギワラシステム)がウィルコムに新規参入したというのも意味があるだろう。新規参入メーカーを増やすのに四苦八苦しているソフトバンクとは対照的に、ウィルコムはこれからどんどん新規参入メーカーが増えてきそうだ。