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【PHS販売ランキング】9月25日~10月1日

2006年10月07日 20時08分01秒 | WILLCOM
 ランキングをかき乱してくれるような新端末がそろそろ登場してほしいこの頃だが、相変わらずシンプル京ぽん「WX300K」が王座に君臨するウィルコムの販売ランキング。

 以下も2位に「nico.」、3位に「WX310SA」、4位に「W-ZERO3[es]」、5位に「WX310K」が入り、こちらも変動はなかった。

 ところでnico.といえば、ウィルコムファンであり、F1ファンでもあるY記者が「つるつるなところがイイですよね」となんだか誰かと結びつけて萌えていたのを思い出した。・・・・


(以下、あまりにランキングと関係なくて、くだらないので省略)

ITmedia D モバイル:nicoといえばNicoも

 ウィルコムのランキングは先週とまったく同じだった。

 やはり予想通りにWX300Kとnico(写真)の首位争いという感じだろうか。

 先日nicoはACアダプターの不具合が発覚したので、次回のランキングではその影響で順位が落ちる可能性もあるかもしれない。

 それにしても、なんとひどい元記事なのだろう。いくら書く事がないからと言って、全然関係ない内容や写真を本来の記事よりも長々と書いている。いったいITmediaの誰が書いているのだろうか。好き勝手な事を書くのなら、せめてその内容の責任が誰にあるのか示すためにも名前ぐらい載せろと言いたいところだ。

 これを読んだら、あまり関係のないことを書くのはやめよう・・・と思ったので、今回は書く事もないのでこれ以上書くのはやめた。そう思わせてくれるのに十分の記事だった。










順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1 京セラ WX300K
2 2 ネットインデックス nico.(WS005IN)
3 3 三洋電機 WX310SA
4 4 シャープ W-ZERO3[es](WS007SH)
5 5 京セラ WX310K

ボーダフォン時代の水増しの現状が明らかに

2006年10月07日 05時41分03秒 | SoftBank
 ボーダフォンからソフトバンクモバイルに変わって、すべてが悪くなっているだけでもない。一番良くなった点が不透明性が排除された点だ。

 ソフトバンクモバイルのサイトの「事業データ」のページでは「累計契約数の推移」と「当月におけるプリペイド比率」が公開されている。

 これは株式の上場廃止になったボーダフォンと比べて、株主に情報公開するというソフトバンクの姿勢の違いと言えそうだ。

事業データ ソフトバンクモバイル株式会社

 ボーダフォン時代からプリペイドによる水増しがささやかれていたが、プリペイドの台数はおろか、比率すら定期的には発表されていなかった。

 しかし、ソフトバンクモバイルになってから、そのデータが公開されて、プリペイドによる水増し疑惑の真偽が白日のもとになった。

 一番わかりやすいのが2004年3月と2005年3月の比較だ。(図の赤丸)累計では1500万2千から1504万1千で、一年でわずか3万9千しか純増していない。

 それに対して、プリペイドは同じ時期に比率が9%から11%にアップしている。ということは、135万から165万4千と30万4千も純増している計算となる。

 これは全体的な純増よりもプリペイドの純増が8倍近くとなっており、プリペイドの異常な伸びが明白となっている。

 確かにボーダフォンのプリペイドは他社よりも人気があるので、増加傾向なのは間違いない。しかし、通常契約が伸び悩む中、たいした宣伝もしていないはずのプリペイドだけがこんなに異常に増加するというのはあまりに不自然だ。

 もしも、やましいところがなければ「プリペイドが大幅な伸び」とか宣伝するはずだが、それを隠しているくらいだから、水増しの可能性が高いと言えそうだ。(こんな事をするから、なおさらプリペイドのイメージが悪くなる・・・)

 このうちのどれくらいが水増し分かは不明だが、10万水増ししていたと仮定すれば、3万9千の純増どころか、現実は6万強の純減をしていたことになる。

 これでは赤字を黒字に計上していた粉飾決算とまったく変わらない事になり、ボーダフォン時代のあまりに不明瞭な闇の部分がソフトバンクのおかげで明らかになったと言っていいだろう。

 ボーダフォンからソフトバンクになったのを機会に、ボーダフォン時代の膿を全部吐き出して欲しいところだ。