dynaboy's BLOG

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【PHS販売ランキング】9月18日~9月24日

2006年10月01日 17時32分19秒 | WILLCOM
 今回のウィルコム端末販売ランキングは、王者シンプル京ぽん「WX300K」が相変わらずトップに。次いで、前回3位から2位に上がった「nico.」、次いで「WX310SA」、「W-ZERO3[es]」、「WX310K」が入った。

 今回4位のW-ZERO3[es]を含めたQWERTYキーボード搭載のW-ZERO3シリーズは、発売以来好調に売れている。W-ZERO3[es]も4位が定位置となってしまってはいるが、長らくランク圏内に留まっている。

 このヒットが、ドコモの法人向けWindows Mobile搭載端末「hTc Z」や「BlackBerry 8707h」に多くの注目を集めるきっかけになった。そして、ソフトバンクモバイル(ボーダフォン)が先日28日に発表した新端末の中には、HTC製のフルキーボード+Windows Mobile+HSDPA端末「X01HT」も含まれていた。

 半年で新端末が出てしまうほど競争が激しい携帯電話と比べるてしまうと「ウィルコムの新端末まだか」とせかすのは悪い気もするが……すみません「新端末はまだですか?」。


ITmedia D モバイル:PHSを忘れないでください。いろいろな意味で

 PHSランキングはnico(写真)が先週の3位から再び2位に上がってきた。予想以上に売れた事による在庫不足が最近やっと解消されてきたという事情ではないかと思う。今後は新機種登場まではWX300Kとnicoの首位争いが続きそうだ。

 半年周期でモデルチェンジを繰り返す携帯電話とPHSを比べるわけにはいかないので、やはりウィルコムの新機種は早くても11月まで待つしかないだろう。それまでは、ひたすら我慢だ。これでも、一時期のDDIポケットの頃よりは端末のラインナップが充実している方なのだから、ヨシとしないといけないと思える。

 しかし、もう10月。来月には11月だ。そろそろ新機種の発表があってもおかしくない時期になってきただけに、WX320シリーズなのか、WX400シリーズになるのかわからないが、期待してみたいところだ。それと同時か、その一ヵ月後くらいにW-ZERO3のフルモデルチェンジとなるのではないだろうか。

 そして、新規参入メーカーや再参入メーカーの登場にも期待したい。松下や東芝の再参入は実現しないのだろうか?

 相変わらず、家族割引の強化などのサービスの充実や料金プランの変更などを一切する気配のないウィルコムに期待するのは無駄とわかり、秋冬モデルくらいにしか期待できないという諦めが出てきた。

 一年間待たされるのだから、初代W-ZERO3の時のような原爆級のサプライズが何か用意されなくては、ファンは満足できないのではないだろうか?夏の007(W-ZERO3[es])はプロローグに過ぎなかった・・・と言えるくらいのサプライズが欲しい。個人的にはW-ZERO3を一回り大きくしてもいいから、かな入力できるフルキーボード搭載の大画面のハイエンド機とかが出て欲しいところだ。










順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1 京セラ WX300K
2 3 ネットインデックス nico.(WS005IN)
3 2 三洋電機 WX310SA
4 4 シャープ W-ZERO3[es](WS007SH)
5 5 京セラ WX310K

【期待はずれのソフトバンク】01

2006年10月01日 14時46分48秒 | SoftBank
 ソフトバンクが秋冬モデルを発表したが、驚いたのは「予想外」の機能よりも「予想外」に機種数を揃えたというだけだ。
 本当にワクワクさせてくれるのは910SHぐらいのもので、実際に使ってみたいと思うのが705NKぐらい。他はどうも平凡でトキメキを感じない。

 このラインナップに欠けているものは何か・・・考えてみた。

 一つはワンセグ端末の新機種がない点だ。ワンセグ機能では人気のあるAQUOSケータイだが、カメラはAFがなくて、全体的な完成度からすると物足りない。にも関わらず、今回のラインナップにワンセグの新機種はなかった。

 本来なら東芝あたりがワンセグ端末を発表して欲しいところだが、ボーダフォン(ソフトバンク)の東芝はやる気があるのかないのかわからない状態だ。

 東芝がそんな状況では、NECや松下、ノキア、サムスンにはワンセグ端末など期待できるはずもない・・・。

 auのやる気は次々とワンセグ端末の新機種を投入している点からも明白だ。その勢いの差が今回のラインナップでも明らかになっている。

 こんな状況では、厳しい言い方をすればソフトバンクは「予想外」どころか、今のところは「予想以下」の出来と言えそうだ。