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【SoftBank】「日本のケータイに健全な活性化を」

2006年10月24日 21時53分56秒 | SoftBank
 「予想外割」は、新プランの「ゴールドプラン」「新スーパーボーナス」「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」を組み合わせたもの。同氏は、SMS通信料や同社ユーザー間の通話料などが無料になり、基本利用料も2カ月間無料になるなど、特典の内容を紹介した上で、「ユーザーがよく電話する相手は限られており、相手2人で通話の9割を占める。一番近い友人とともにソフトバンクへ加入してもらえれば、0円で無料で通話できる。これらの特典だけではなく、さらに“予想外”の発表を用意しているが、今日はまだ明らかにしない。26日、店頭で見て欲しい」と述べた。

 予想外割を利用するには、新スーパーボーナスが必須だが、新スーパーボーナスの詳細や現行プランとの違いについては「26日をお楽しみに」(孫氏)として、今回は発表されていない。MNP開始日である24日ではなく、26日に発表する理由として孫氏は「今回の発表は、役員を含めてほんの数人で進めてきた。誰にも言うな、というのは我が社のここ1カ月くらいのキーワードだった。そのため、店舗スタッフや営業スタッフに対しても、この発表会と同時に全国9カ所で決起大会と称して説明を行なっている。店舗側の準備期間を設けた結果、26日に発表することにした」としている。

 また、予想外割は、2007年1月15日までと期間限定で提供されるが、同氏は「当社ユーザーの8割~9割が加入すると見ているが、他社からどれだけのユーザーが移行するかはやってみないとわからない。そのため、トラフィックもどの程度になるのか、財務的な負担もどうなるのか、わからない」として、まずはユーザーの動向を見た上で継続するかどうか判断する考えが示された。

 ただし、期間中に予想外割で契約すると、その特典は永続的にもたらされるとのことで「確実に言えるのは、1月15日までなら完全にセーフ」(孫氏)という。


ソフトバンク孫氏、「日本のケータイに健全な活性化を」

 「当社ユーザーの8割~9割が加入すると見ている」という話からすれば、ほとんどの既存ユーザーが「ゴールドプラン」になっても十分に採算や利益を維持できるという試算があるのだろう。

 ところが、「ゴールドプラン」は他社携帯や固定電話への通話料が割高だし、無料通話分がないというのも物足りないと感じるユーザーもいるはずなので、8~9割ものユーザーが「ゴールドプラン」にするという計算は甘いと思える。いかにも携帯電話の素人経営陣の甘いヨミという気がしてならない。

 しかし、1500万ユーザーのほとんどが通話定額になった場合に本当に回線がパンクしないのかという点の方が心配だ。

 2G端末ユーザーは「ゴールドプラン」の対象となるのかも明確ではないが、果たしてそのほとんどがこのプランのために3Gに乗り換えると安易に考えているのだろうか?それとも2G端末ユーザーもそのままで「ゴールドプラン」に加入できるのだろうか?

 この記事によると「期間中に予想外割で契約すると、その特典は永続的にもたらされる」との事なので、最初はいいけど、途中から料金プランとかが変わってしまって、継続できる保証はないという不安は解消されそうだ。

 しかし、これもソフトバンクが継続すればの話だ。また別の会社に売却とかされたら、「その特典は永続的に」とは言えなくなるはずだ。


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