サクラソウ。
2月5日の誕生花。
2月3日・・・節分
2月4日・・・立春
2月5日・・・拓哉君ちの天使ちゃんのお誕生日
だから、2月の1週目が大好きです。
なんだか希望がわいてくる感じがするんです。
もう何年も前の話なんだけど・・・。
えりこちゃんという可愛い女の子が習いに来ていました。
いつもお母さんが車で送り迎えしていました。
えりこちゃんのお母さんの名前はまりこさん。
とっても美人で優しくて素敵なママ。
ある日、夫の様子がただならなかったのです。
ソワソワしていて、かなり動揺している感じ。
私が、「どうしたの?」と聞くと、「あの人、まりこだろ?まりこの子供が習いに来てるのか?」って。
そして直ぐ、親友のTさんに電話をかけてました。
「大変だ~、まりこに会った。うちの奥さんの生徒なんだよ・・・」とか言ってる。
二人共動揺している様子が伝わってきました。
ただ事ではなさそうなので動揺した理由を聞きました。
これが、なかなか言わない。(笑)
問い詰めたところ、まりこさんは夫の初恋の人なのでした。
小学校4年生の時から好きだったらしい。
親友のTさんとは高校からの親友。
なんと、Tさんもまりこさんを好きだったと・・。
夫は、親友のTさんもまりこさんを好きなのを知ったので諦めたそうです。
「Tもまりこを好きなんだからしょうがないだろ・・」と言っておりました。
夫は身を引いたのですが、可愛そうなことに、二人共相手にしてもらえなかったらしいよ。(笑)
「A LIFE~愛しき人~」
男は医師としての使命を守りぬき
愛しき人を救うため立ち上がる
「愛しき人」は深冬と考えていいですよね?
私はそう思っています。
勿論、患者さんも愛しい存在でしょうけど。
沖田先生と深冬は、どういう付き合い方をしていたんだろう?
お互いに恋心は有っても付き合うまでは行っていなかった?
それとも、しっかり付き合っていた?
深い関係だった?(これは無さそうな感じがするんだけど、どうかな?)
そこらへんの所が分からなくて、少々イライラしています。(笑)
お互いがふられたと思っている。
気持ちを伝え合うことが無かったのかなあ?
上に夫の事を書いたのは、沖田先生と壮大を見て思い出したからなんです。
沖田先生も、「壮大が深冬のことを好きなのだったらしょうがない・・・」なんて思ってしまったのかなあ・・・なんて。
取り合いはしたくない・・・って。
でも、「ふられた」なんて言っているんですよね。
そろそろ過去の二人の気持ちと関係をしっかり分かるようにして頂きたい。(笑)
愛しき人なのですから、沖田先生が今でも深冬を愛していることは確かですよね。
ずっとずっと、思い続けているんでしょうね。
来週の予告で抱き合うシーンが・・・。
やっとイライラが解消されるかもしれない。
愛する人が居るとか居たとかいうことは、人生において、とても大事なことだと常々思っています。
愛する人、愛した人の存在で、人生が変わる(変わった)人は沢山います。
偉人も芸術家も詩人も作家も歴史上の人物も罪人も・・・異性の存在が大きいことが多い。
良くも悪くも。
それだけ、恋愛は重要なこと・・・と思っています。
「A LIFE」は恋愛ドラマではないけれど、愛する人のためにたち上がる沖田先生のこれからに多いに期待しています。
遠藤周作の「沈黙」が公開されています。
私の人生を変えたほど、大きな存在の「沈黙」
読んだのは20歳の頃。
読んでから1ヶ月ほど立ち上がれなかった。
衝撃が強すぎて。
拷問に苦しむ信者を救うために踏み絵を踏んだ神父。
私はそう思ったのですが、信者の友達には「なぜ殉教しない?」と反論されました。
人を救うって深いですね?