なでしこ安藤、鮫島両選手が凱旋 宇都宮、千人が歓迎
サッカー女子ワールドカップ(W杯)で優勝した日本代表「なでしこジャパン」の安藤梢選手と鮫島彩選手が21日、出身地の宇都宮市で栃木県庁と宇都宮市役所を相次いで訪問、千人以上の市民が拍手と歓声で迎えた。栃木県庁のロビーには約600人が詰め掛け、2人が現れるとカメラのフラッシュが一斉に光った。福田知事が「栃木も被災県。つらい時に励ましてくれた2人に報いるためにも精いっぱい応援しよう」と呼び掛けた。
DF熊谷が“ツイッター被害” 宴席での発言暴露され騒動
熊谷紗希選手は、女子サッカーW杯決勝で、優勝を決めるPKを決め、一躍脚光を浴びた。その活躍を称え、2011年7月20日には、出身地の北海道から道民栄誉賞を与えられることが決まっていた。
サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」のDF熊谷紗希(20)が帰国後、私的な宴席で話した内容が同席した男子大学生によって簡易ブログ「ツイッター」に書き込まれ、インターネット上で騒動となっている。
ツイッターでは20日、男子大学生が熊谷とのツーショットや、自ら金メダルを口にする写真を掲載。熊谷の監督批判とも取れる発言や、携帯電話に記録されていたチームメートの上半身裸の写真を見せたことをうかがわせる書き込みもあった。
男子大学生のアカウントはすでに削除されたが、書き込み内容はネット上に広く拡散。掲示板では男子大学生への非難のほか、熊谷の脇の甘さを指摘するコメントも散見される。日本協会の大仁邦弥副会長は「軽率なことをしないよう、当事者と所属クラブに中村修三・女子部長を通じて連絡する。お騒がせして申し訳ない」とコメント。一方で小倉純二会長は「よくそんな時間あったよね。僕なんかすぐ寝ちゃったのに元気だな。大したもんだよね」と擁護した。
熊谷はチーム最長身(171センチ)のセンターバックで、W杯では全6試合に出場。米国との決勝ではPK戦の4人目のキッカーとして、優勝を決める豪快なPKを蹴り込んだ。7月1日付で、なでしこリーグの浦和からフランクフルト(ドイツ)に移籍した。
出来の悪い撫子のせいで、品格を失った。
道民栄誉賞もチームの国民栄誉賞も遠くなった。
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