スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレットパソコンなどに的を絞った小型燃料電池の実用化が相次いでいる。
携帯電話の用途は通話に限らずウェブサイトや動画閲覧などに拡大。ヘビーユーザーにとって外出先の電源確保は悩みの種だ。燃料を入れればどこでも発電可能な燃料電池は補助電源としての利用を見込める。しかし、普及には多くの課題が横たわる。
燃料電池ベンチャーのアクアフェアリー(京都市西京区)は独自技術で市場開拓を狙う。水と混ぜると水素を発生する水素化カルシウムを採用したのが特徴で、一度の発電でスマートフォンの電池容量の5―7割を充電できるという。
4月の発売に向け予約受け付けを開始した。まだ、市場調査を目的としたもので、価格は1台2万6250円と高めの設定だ。夏にも量産にこぎつけ、1―2年内に「価格を一般消費者の手の届く5000円程度に抑えたい」(担当者)と意気込む。(日刊工業新聞)
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