調査捕鯨:活動を切り上げ、捕鯨船帰国--SS妨害行為で
反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の妨害行為で活動を約1カ月早く切り上げた10年度の南極海調査捕鯨船団(4隻)が21日、帰国した。
母船の日新丸(8044トン)は同日午前、東京港に着岸し、水産庁幹部らが迎えた。他の3隻は山口県下関市内に着いた。
水産庁によると、乗員計184人の3割弱が東日本大震災の被災地住民で、帰国を早めた。日新丸は今後、被災地の物資輸送に使用される。【佐藤浩】
反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の妨害行為で活動を約1カ月早く切り上げた10年度の南極海調査捕鯨船団(4隻)が21日、帰国した。
母船の日新丸(8044トン)は同日午前、東京港に着岸し、水産庁幹部らが迎えた。他の3隻は山口県下関市内に着いた。
水産庁によると、乗員計184人の3割弱が東日本大震災の被災地住民で、帰国を早めた。日新丸は今後、被災地の物資輸送に使用される。【佐藤浩】
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